もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

久しぶりの「ぼちぼち村」

2009-03-03 11:34:51 | Weblog
 きのうの強風は止んで曇り空。
 10時半で1℃。蔵王連峰は見えず。

 昨日の午後、半月ぶりに「ぼちぼち村」に様子を見に行った。
 不忘山から風花が飛んでいたが、車道はすっかり乾いていた。
 村へ下る道の雪は5cm程度。吹き溜まりでも20cmくらいしかない。
 
 クリの並木の下に“落ち葉文字”。雪の上の落ち葉が、強い風に舞いながら刻んだメッセージ。
 コピー ~ DSC_0002.jpg
 サクラ文字、クリ文字、コナラ文字など入り混じって書かれている。
 これを読めるのは、風。
 どんな音声で読んでいるのか耳を澄まそう。

 「ぼちぼち村」の表の屋根に雪はゼロ。
 DSC_0004.jpg
 豪雪地帯の不忘地区だぞ、がっかりだ。

 ダム湖の水は増えたが、満タンにはいたらず。
 DSC_0006.jpg
 強風に踊る波が、たぽたぽと雪をたたいていた。
 DSC_0011.jpg
 湖面に氷は全くない。
 切り株が沈む。あのケヤキの株はもう見えない。

 4・5年前までは、氷上でワカサギを釣る人で賑っていたのに。
 今、人影はない。おれ一人。
 環境は、大きく変わった。


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