もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

カラスの変死

2013-02-03 23:57:18 | Weblog
  庭では1月の雪が踏み固まって凍りついていたが、ここ2日ほどの暖かさでやっととけた。

 今年の寒は最近になく冷え込みが厳しい。
 先月の20日ころ、家の前の道路に黒い塊が落ちていた。
 DSCN3063.jpg
 近づくと、うっすら雪をかぶった美しい濡れ羽のカラス。
 死んでいる。

 見回すと、木の枝にも1羽引っかかっている。
 DSCN3081.jpg
 カラスは冬は群れで過ごすのに、庭の木に一組のつがいがよく止まっていた。
 その2羽と思われるのだ。
 鳴いているとこちらも鳴いてやるとじっと見つめているようになっていたのに・・・

 死因は分からない。
 羽の状態からすると病気ではなさそうだし、銃で撃たれたのでもなさそうだ。
 町の農政課にもって行き県に訊いてもらったが「鳥インフル」ではなさそうだということだった。とすると、殺鼠剤のような毒薬を食ったのか???
 
 カラスは田んぼにゴマを撒いたようにたくさんいるのだが、カラスの屍骸を見ることはめったにない。小生は自然史と思われるのは深い杉林の中で1度だけ。

 おととい木の枝のカラスを軽トラの荷台に上がって竹棒でつついてやっと落とし、
 DSCN3125.jpg
 ゴンの隣に2羽を並べて葬った。

 合掌・・・・・
 
 
 

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