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もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

Mさんトラブル増える

2015-09-26 21:42:58 | Weblog

 今朝Mさんから「朝食べたものを吐いてしまった。病院に電話したら何度も吐くようだったら救急車で来てくださいといわれた。」と電話あり。

 そういえば昨日の診察で、主治医は『嘔吐することもよくあることなので気をつけて下さい』と言っていた。
 トラブルが多くなってきた。

 更に話を聞いていると、用件の中心は『救急車で行っても、帰りはタクシーを使うしかないので、タクシー代が工面できない』ということなのだ。

 そこでタカを施設に迎えにいく途中Mさんのところへ回って用立ててきた。


 彼は年金がでると必ず返してくるので安心なのだが・・・

 


町の健診・Mさんのこと

2015-09-26 00:26:53 | Weblog
 きのうのこと
 <町の“健診”>
 午前中に妻と町の“健診”を受けに行った。
 ずいぶん混みあっていた。

 毎年のことだけど、曖昧な問診で引っかかる。
 毎年指摘しているが、改善されない<emoji code="a003" />

 また、腹囲測定は意味がないので拒否している。
 これに対しては2、3人の担当者が走り回ってうやむやに決着する。
 今回は隣の老人も(小生も老人だが)興味を持って話しかけてきた。
 
 担当職員も指摘に同調するのだが、国に連絡しているのか分からない。
 ときには回答しても言いのに・・・と思う。

 <Mさんのこと>
 今朝早く電話あり。
 『足がパンパンにむくんだ。11時に予約が取れたので診てもらいます』とのこと。

 健診が終わってから、病院で面会する。
 12時を少し回っていたがまだ診察は終わっていなかった。
 
 30分待ってようやく診察。
 「足のむくみは肺がんからきていると思われるし、背中の痛みも肺がんが転移したものと思います」
 そして「当面、痛みを和らげるために麻薬の量を増やし、この副作用から来る便秘を解消する薬も増やします」
 ということになった。

 Mさんの足はふくらはぎがなく、私の二の腕くらいの太さの棒のように見えた。

 緩和ケア病棟に入れないか訊いたが、
 「まだ自宅で生活ができているし一人で病院にも来れる。まだその状態ではない」と言う。
 
 患者思いの主治医だが、これではMさんの不安は広がるだけのように思う。

 遅い昼食をとりながら、一度仙台のホスピスを受診も考えてみたらどうかと話した。