もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

3・13重税反対統一行動・Mさんピンチ

2015-03-14 14:21:53 | Weblog
 昨日は「3・13重税反対統一行動」の日。
 民主商工会が主催。“生活と健康を守る会”も共催の仲間に入れてもらっている。
 例年生健会の宣伝を兼ねて挨拶をさせてもらっているのだが、今回はできなかった。

 小生の所得税申告は12日に終わらせた。なんとかなった。

 両肺を患ったMさんが呼吸器科を受診するというので付き添うことになったのだ。
 左は肺ガンで、溜まった水から癌細胞が診られるのだが場所を特定できないそうだ。
 右は間質性肺炎で、癌より大変でこれから命をとられるかもしれないと担当医はMさんに話しかける。

 レントゲンを観ると最初の受診時から一月とちょっと経つが白い雲が濃くなっている。
 進んでいるのだそうだ。

 素人目からすると、もう入院させたほうがいいと思うのだが、中核病院のあり方上、家で過ごせる間は家で療養してもらうことになると言う。

 これからの治療は、
 間質性肺炎の薬を2錠増やし(あまり使いたくないけれどと断りながら)1週間様子を観る。
 芳しくなければ、酸素吸入を家庭で。
 更に調子が悪ければ、入院できる他の病院を紹介する。
 それでも思わしくなければ、ここの中核に再入院。
 
 診察が終わってMさんを廊下に出し、医師と二人で話をした。
 『今年いっぱい持つかどうか分かりません』という診かただった。

 Mさんには身よりはいないし、次の診察までの1週間だってもつかどうか分からないのに・・・。