妻の介護に追われているうちにもう3月。
弥生は雪の朝で始まった。
2月には生健会の会員で支部の役員をしているMさんが緊急入院。
地域の中核病院に付き添っていく。
右肺はうっすら白く、左肺は黒く写っている。
担当医は、『左には水が溜まっているから直ぐ抜きましょう。右は肺炎・・・まず入院しましょう。部屋を探しているうちに水を抜きましょう。』ということになる。
それで、肺炎は薬で治るし、水は抜けば遠からず治ると思った。
入院の準備は、地元の共産党の町会議員がやってくれる。
つぎの日に見舞うと『左にはガンがあるようだ。長くかかる』と言われたとのこと。
2・3日して見舞うが、なんとなくはっきりしない。
2週間近くたって退院。
3日後電話で『ゆうべ夜中に小便が出なくなった。痛くなって苦しくてタクシーで中核の緊急外来にいった。管を入れられて小便は出るようになった。近くの泌尿器科に紹介状を書いてくれたのでいってくる。』と言う。
つぎの日電話を入れると『小便が詰まったのは、中核で出された薬の中に原因があったのでそれは飲まないで、小便の出る薬を渡された。今度は3月2日にいくことになった。管を外すそうだ。』と。
エッ!中核の担当医のミス!まさか・・・
獣医をしている会員とMさん家を訪問してじっくり話を聞く。
薬の問題はあったが、病気のことがはっきりしてきた。
左は肺ガンで右は間質性肺炎というのだ。
獣医は間質性肺炎の方が大変だとぽつり。
調べるとそうだ。治りにくいし肺ガンと併発する患者も多いという。
Mさんは一人暮らし、身内は東京にいる82歳の義理の姉だけ。
雪はやんだが氷雨が降り続いている。
寒い。
弥生は雪の朝で始まった。
2月には生健会の会員で支部の役員をしているMさんが緊急入院。
地域の中核病院に付き添っていく。
右肺はうっすら白く、左肺は黒く写っている。
担当医は、『左には水が溜まっているから直ぐ抜きましょう。右は肺炎・・・まず入院しましょう。部屋を探しているうちに水を抜きましょう。』ということになる。
それで、肺炎は薬で治るし、水は抜けば遠からず治ると思った。
入院の準備は、地元の共産党の町会議員がやってくれる。
つぎの日に見舞うと『左にはガンがあるようだ。長くかかる』と言われたとのこと。
2・3日して見舞うが、なんとなくはっきりしない。
2週間近くたって退院。
3日後電話で『ゆうべ夜中に小便が出なくなった。痛くなって苦しくてタクシーで中核の緊急外来にいった。管を入れられて小便は出るようになった。近くの泌尿器科に紹介状を書いてくれたのでいってくる。』と言う。
つぎの日電話を入れると『小便が詰まったのは、中核で出された薬の中に原因があったのでそれは飲まないで、小便の出る薬を渡された。今度は3月2日にいくことになった。管を外すそうだ。』と。
エッ!中核の担当医のミス!まさか・・・
獣医をしている会員とMさん家を訪問してじっくり話を聞く。
薬の問題はあったが、病気のことがはっきりしてきた。
左は肺ガンで右は間質性肺炎というのだ。
獣医は間質性肺炎の方が大変だとぽつり。
調べるとそうだ。治りにくいし肺ガンと併発する患者も多いという。
Mさんは一人暮らし、身内は東京にいる82歳の義理の姉だけ。
雪はやんだが氷雨が降り続いている。
寒い。