駐車場から立ち上がっている円い山は「大関山」。
ジグザグの登山道をゆっくり登り、「はまぐり山」山頂へ。
![DSCN3920.jpg](http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/29/0000622729/51/img1a82c380zik4zj.jpeg)
ここからは山形市の中心街を展望できる。
ここまでは体長を整えるウォーミングアップコース。
ところが一人、調子を崩した人が出てきた。とりあえず、車に戻って休んでもらうことに。
次に目指すは「とんがり山」。手前の、まさにとがった山。
![DSCN3923.jpg](http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/29/0000622729/56/img1c9b7e8azikazj.jpeg)
急な上りが続くが、周りの景色を楽しみながらゆっくりと進む。
![DSCN3934.jpg](http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/29/0000622729/64/img833c6f14zik1zj.jpeg)
ブナの黄葉が盛り。(デジカメの色あわせがうまくないのか、実物より緑が濃くなった)
![DSCN3940.jpg](http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/29/0000622729/68/img47b20ea3zik5zj.jpeg)
みんなもくもくと熊笹の道を歩く。
![DSCN3971.jpg](http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/29/0000622729/09/imgcfdaacf9zik4zj.jpeg)
岩場には、イワインチンの咲き残りが群れる。
尾根の下は、西も東もブナの林。
![DSCN3949.jpg](http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/29/0000622729/78/imga5f6ace5zikczj.jpeg)
焼け土の上にも、少しずつ植物が入り込んできた。
![DSCN3950.jpg](http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/29/0000622729/79/imgf75f0100zik2zj.jpeg)
仙人沢の近くの岩。「赤鼻の岩」と命名。
やがて「山形神室」へ。
11時半過ぎ。ここで昼食休憩となる。
えっ!隣が仙台神室だよ?と言うと、あそこの山頂は狭いからとのこと。
そう言われればそうだ。急な上りで両側の木や笹につかまって登り、行き止まり。
ここで、運んできた牛乳を沸かして食後の体を温める。
![DSCN3960.jpg](http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/29/0000622729/05/imgb9248209zikezj.jpeg)
他の登山者にもおすそ分け。本物の牛乳を楽しんでもらった。
小一時間ほどいて下山。
年をとってくると下りのほうがこたえる。みんな、ついついへっぴり腰になってしまう。
でも、上りと下りでは景色が違う。
![DSCN3958.jpg](http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/29/0000622729/07/imgefd3c246zikezj.jpeg)
見下ろす笹の原は、銀緑に輝く。
![DSCN3969.jpg](http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/29/0000622729/08/img21d0db65zikbzj.jpeg)
左上の岩の壁の下に洞窟が見える。
この近くには、岩が浸食を受けて穴が開き、自然の石の橋=石橋(しゃっきょう)が幾つかできている。
洞窟といえば、「仙台神室」の中腹に遠くからでも見える洞窟がある。
言い伝えによると、昔「有耶無耶(うやむやの関」(関所)があったころ、峠越えの旅人を
この洞窟をねぐらにする山賊がいて、盗んできた財宝を隠していたという。
昭和の40年代?に朝日新聞による発掘が行われたが、何も出てこなかったと聞いた。
再発掘してみたいなぁ。財宝はいらない。日本狼の骨でも見つかったらすばらしいのに!
などなど思いながら、全員無事下山。
途中リタイヤした仲間は、元気を取り戻し蛤山で出迎えてくれた。
よかったよかった。一安心・・・
まだ、この辺の山は歩けることを確認できた山行となった。
よかった よかった!
ジグザグの登山道をゆっくり登り、「はまぐり山」山頂へ。
![DSCN3920.jpg](http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/29/0000622729/51/img1a82c380zik4zj.jpeg)
ここからは山形市の中心街を展望できる。
ここまでは体長を整えるウォーミングアップコース。
ところが一人、調子を崩した人が出てきた。とりあえず、車に戻って休んでもらうことに。
次に目指すは「とんがり山」。手前の、まさにとがった山。
![DSCN3923.jpg](http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/29/0000622729/56/img1c9b7e8azikazj.jpeg)
急な上りが続くが、周りの景色を楽しみながらゆっくりと進む。
![DSCN3934.jpg](http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/29/0000622729/64/img833c6f14zik1zj.jpeg)
ブナの黄葉が盛り。(デジカメの色あわせがうまくないのか、実物より緑が濃くなった)
![DSCN3940.jpg](http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/29/0000622729/68/img47b20ea3zik5zj.jpeg)
みんなもくもくと熊笹の道を歩く。
![DSCN3971.jpg](http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/29/0000622729/09/imgcfdaacf9zik4zj.jpeg)
岩場には、イワインチンの咲き残りが群れる。
尾根の下は、西も東もブナの林。
![DSCN3949.jpg](http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/29/0000622729/78/imga5f6ace5zikczj.jpeg)
焼け土の上にも、少しずつ植物が入り込んできた。
![DSCN3950.jpg](http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/29/0000622729/79/imgf75f0100zik2zj.jpeg)
仙人沢の近くの岩。「赤鼻の岩」と命名。
やがて「山形神室」へ。
![DSCN3952.jpg](http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/29/0000622729/02/img512d696ezik9zj.jpeg)
11時半過ぎ。ここで昼食休憩となる。
えっ!隣が仙台神室だよ?と言うと、あそこの山頂は狭いからとのこと。
そう言われればそうだ。急な上りで両側の木や笹につかまって登り、行き止まり。
ここで、運んできた牛乳を沸かして食後の体を温める。
![DSCN3960.jpg](http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/29/0000622729/05/imgb9248209zikezj.jpeg)
他の登山者にもおすそ分け。本物の牛乳を楽しんでもらった。
小一時間ほどいて下山。
年をとってくると下りのほうがこたえる。みんな、ついついへっぴり腰になってしまう。
でも、上りと下りでは景色が違う。
![DSCN3958.jpg](http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/29/0000622729/07/imgefd3c246zikezj.jpeg)
見下ろす笹の原は、銀緑に輝く。
![DSCN3969.jpg](http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/29/0000622729/08/img21d0db65zikbzj.jpeg)
左上の岩の壁の下に洞窟が見える。
この近くには、岩が浸食を受けて穴が開き、自然の石の橋=石橋(しゃっきょう)が幾つかできている。
洞窟といえば、「仙台神室」の中腹に遠くからでも見える洞窟がある。
言い伝えによると、昔「有耶無耶(うやむやの関」(関所)があったころ、峠越えの旅人を
この洞窟をねぐらにする山賊がいて、盗んできた財宝を隠していたという。
昭和の40年代?に朝日新聞による発掘が行われたが、何も出てこなかったと聞いた。
再発掘してみたいなぁ。財宝はいらない。日本狼の骨でも見つかったらすばらしいのに!
などなど思いながら、全員無事下山。
途中リタイヤした仲間は、元気を取り戻し蛤山で出迎えてくれた。
よかったよかった。一安心・・・
まだ、この辺の山は歩けることを確認できた山行となった。
よかった よかった!