実際のところストーンズの初代リーダー、ブライアン・ジョーンズの事はよく知らない
伝説のミュージシャンであり、破天荒なライフスタイル、いち早くロックにブルースのテイストを持ち込んだ人物
そして自宅のプールで溺れ死んだ男・・・
そのブライアンの遺作であるこのアルバム
まぁ凄いアルバムです
本当はこのアルバムのブルースどうのこうのなんてよく分かりませんが
ストーンズのアルバムの中では傑作中の傑作だと思う
【ギミー・シェルター】や【ミッドナイト・ランデブー】【無常の世界】など
ストーンズらしい・・・作品が入っていて聴いていて心地よいグルーブ感
表題曲の【レット・イット・ブリード】は何度聴いてもカッコイイです
まぁ60年代らしいと言えば60年代らしい音ではあるし
ストーンズらしいと言えばストーンズらしいアルバムですね
そのストーンズらしさを作った男、ブライアン・ジョーンズ
このアルバム以前の作品はほとんど聴いた事が有りませんが・・・
凄いアルバムだと思います。