カナダの映画監督、デヴィッド・クローネンバーグの作品。
私はこの監督の作品が凄く好きです。
その理由は独特の映像美とか見てはいけない禁断な物語・・・
一歩踏み込んでしまいましたね・・・もう戻れませんよ・・・みたいなちょっと危ない世界。
観た感想から申しますと、地味に怖いです（笑）
一人の男が駅に降り立つ。
男は身寄りがないようだ・・・何かトラウマを抱えている。
そして彼の記憶をたどる旅の中に見る側も否応無く引きずり込まれていく・・・
うーん、なんて言ったらいいのか？ 非常に表現が難しい作品ですね。
結局は記憶違いって事なのか？ あれだけメモしていて・・・なぜ？
感受性豊かな少年時代のトラウマが起こした悲劇って事なのかな・・・
凄く後味悪いです（笑）
残りのＤＶＤは８作品。