英国のハードロックバンドDEF LEPPARDのアルバム【スラング】です。
1月に東京に行った時に中古CDショップで見つけて即購入。
前作の【ヒステリア】や【アドレナライズ】に比べたら路線変更の問題作と言われましたが
いやいやなんの・・・奥深いアルバムですね(笑)
ジャケットからして女性の顔の中心にうっすらと浮かぶ菩薩のシルエット。
メンバーは東洋の哲学や思想を意識しているって事ですけど、どうでしょうか。
内容的にはまとまったDEF LEPPARDの音楽そのものなんですけどねぇ~。
基本的にいい楽曲が多いです・・・今までの作品が陽なら陰の部分のスタイル。
それはそれで作品としての完成度は高いし、変に弾けている感じがしない、言うなれば成長したバンドの一面でもあります。
これが嫌いという人も多いんでしょうけど・・・なぜか勿体無いですねぇ~
私はこれが欲しくて東京のCDショップ3件は探し回りましたよ。(暇人)