i-Tunesに入れていたのでなんとなく全曲聴いてみた。
夏本番なので・・・ホテル・カリフォルニア?ではけして無いです。
カリフォルニア=夏、というイメージはこの楽曲には皆無。
むしろ「人生迷っちゃったね~これからどうしようか・・・あれ!!目の前には不思議なホテルが・・・」で始まる
男の人生の後悔とさまよえる魂の再生がテーマのとっても哲学的な楽曲です(笑)
でもこの作品がとっても印象深いのは全編通しての哀愁のイメージっていうか
「楽しい事は全てやってしまったので・・・これからの時代を生きていく」っていうのが伝わる事だと思う。
なんでしょうねぇ~終わりの美学っていうのか、破滅からの再生が・・・不謹慎だけれど心にしみます(笑)
聴きだした時はぜんぜん知りませんでしたけど、ドラムのドン・ヘンリーがメインボーカルって知りませんでした。
ウエスト・コーストって個人的には【ドゥビーブラザース】が好みですけど
やっぱりイーグルスってなるとこの作品は音楽体験として外せないです・・・