マイク・オールドフィールドの【チューブラ・ベルズ】を聴き込んだ後は
自然とこの【オマドーン】に手が出てしまった・・・
なんかね、なんかもう音楽家、楽器がいっぱい出来る人、孤高の天才ってゆうよりも
俗世間を離れてチベットの山奥で修行する仙人みたいだなぁー
そんなイメージ通りのアルバムジャケットですね(笑)
肝心のアルバムの方は【チューブラ・ベルズ】と同等レベルの大傑作だと思います
ケルト音楽の進化系が【チューブラ・ベルズ】ならば【オマドーン】はアフリカンミュージックのエッセンスが入っていて
聴いていくうちに段々とトランス状態になってしまう・・・(車運転中は非常に危険!!)
ピンク・フロイドの音楽が複雑なコード進行と先の読めない展開ならば
マイク・オールドフィールドは単純なメロディの繰り返しで段々と盛り上がっていく感じがします
言葉で表現するのは難しいですねぇー
ラベルの【ボレロ】を想像してください・・・
プログレファンとしては極上に聴きやすい【オマドーン パート1】の19分05秒でした・・・