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人生で初めて買ったCDです
それは18歳の時、CDコンポを先輩からタダで貰い
記念にとCDショップに買いに行きました
なぜ?【ジェフ・ベック】との自問自答ですが
ディープ・パープルやレッド・ツェッペリンはすでにレコードで
持っていましたので・・・何か未知の音楽を求めていたのでしょうね
最初に聴いた感想
んんっ・・・音楽だけ?(正直な感想)
今思うとこんな完璧な演奏とフィーリング豊かなギターアルバムは
当時の青二才な青年には到底理解できるわけがありません・・・
聴く人のセンスを選ぶ残酷なアルバム
聴き込んでいくうちに中毒となってしまう危険なアルバムです
「世界には2種類のギタリストしかいない
ジェフ・ベックとジェフベック以外だ・・・」
そんな言葉が納得できるような素晴らしいアルバムです
邦題は【ギター殺人者の凱旋】と仰々しいですが
素直に【ブロウ・バイ・ブロウ】でいいんじゃない?
【スキャッター・ブレイン】もいいけどラストの【ダイヤモンド・ダスト】の
感傷的なギターフレーズに男として
いってしまいそうです・・・・・