日本でも十年スパンで見ると事故がある(広島新交通システム橋桁落下事故など)。
しかし韓国のそれはかなり多い。事故比率を数字で出すと各国の建築技量が分かるんじゃないでしょうか。
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聖水大橋 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E6%B0%B4%E5%A4%A7%E6%A9%8B
最初に架けられた橋は、東亜建設産業(日本の東亜建設工業とは無関係)が施工した[2]。橋長1,160メートル、幅19.4メートルの4車線橋で[3]、1977年4月に着工し2年後の1979年10月に完成した。ところが、わずか15年後の1994年10月21日に橋の中央部分がおよそ50メートルにわたって突然崩壊し[3]、通行中の乗用車や漢星運輸(朝鮮語版)所属の16番市内バスなどが巻き込まれ32人が死亡し17人が重軽傷を負った[3][4]。
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三豊百貨店 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E8%B1%8A%E7%99%BE%E8%B2%A8%E5%BA%97
三豊百貨店(サンプンひゃっかてん)は、大韓民国のソウル特別市瑞草区にかつてあった百貨店。1989年12月1日に開店[1]。売場が大部分を占めるA棟とスポーツセンターなどが入居するB棟、そしてその間に位置するコンコースで構成されていたが、1995年6月29日17時57分(KST)、営業中に突然A棟が両端の一部を残して崩壊し、2013年にバングラデシュのダッカ近郊ビル崩落事故が発生するまで、死者502名・負傷者937名・行方不明者6名という建物崩落事故としては最多の被害者を出す世界的にも例のない大惨事を起こした[2]。
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KB橋
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%A9%E3%82%AA%E5%8F%8B%E5%A5%BD%E3%81%AE%E6%A9%8B
日本・パラオ友好の橋(にほん・パラオゆうこうのはし、英語: Japan-Palau Friendship Bridge)は、パラオの旧首都コロール島とバベルダオブ島を結ぶ全長413メートルのコンクリート製の橋である。別名コロール・バベルダオブ橋(英語: Koror-Babeldaob Bridge)、通称KB橋(英語: K-B Bridge)。
初代の橋
旧橋の建設
旧KB橋
1977年、韓国の建設会社であるSOCIOによりコロール島とバベルダオブ島を結ぶコンクリート製の橋が建設された。設計上は風速67mの暴風や激震に耐えられるとされていた。なお、建設業者選定入札において、SOCIOが鹿島建設の半額の入札価格を提示し落札した。
建設10年後には橋の正中線が1.2メートル下がるほどたわみ始めたため、1990年にルイ・バーガー・インターナショナルと国際協力機構が調査を行ったが、橋は「安全」と評価された。大きなたわみは、クリープとコンクリートの弾性係数が予想よりも低かったことに起因していると診断を受けた[1]。
各国の会社により補修、補強工事が何度も行われたうえ、1990年にパラオ政府は230万ドルをかけた補強工事を選択した。
旧橋の崩落
しかし、1996年9月26日17時35分頃、轟音と共に突如中央部から真っ二つに折れて崩落して2名が死亡、4名以上が負傷した[2]。
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スルタン・ミザン・ザイナル・アビディン・スタジアム - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%82%B6%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%93%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%83%A0
スルタン・ミザン・ザイナル・アビディン・スタジアム(英: Sultan Mizan Zainal Abidin Stadium)は、マレーシアのトレンガヌ州クアラトレンガヌにある屋外スタジアム。
ミザン・ザイナル・アビディン(第13代マレーシア国王)からの命名。収容人員は5万人[1]で、トレンガヌFA(マレーシアサッカーリーグのチーム)の、ホームスタジアムの一つになっている[2]。また、2008年度の第12回スカン・マレーシア(州対抗のスポーツ大会)の開催会場ともなった。
崩落事故
完工(2008年5月10日に正式オープン)から約1年後の2009年6月2日午前9:00頃、東側観客席の屋根の約60%が崩壊。屋根部分が柱で支えられていない構造なのが要因という見方もある[3]。事故当時、約19名の労働者がスタジアムの清掃などをしていたが、死傷者はゼロだった。 [4] [5] [6]。
2度目の崩落事故
修復工事中だった2013年2月20日午前11:40頃にも、また崩落事故があったという。5名(初期報道では3名)の作業員が負傷してしまった [7] [8]。負傷者が出たのは今回が初という[9]。
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マレーシア「ザ・スター」紙の正確な会社名を確認していない韓国メーカーが競技場の屋根構造を請け負い施工したと報道した。このメーカーは、サムスン、現代、双龍のようなメジャーの建設会社ではなく、シンガポールに本社を置く韓国人が運営する中小建設会社であるS社が分かった。
政府関係者は、「下請けを受けて運営する小規模建設会社の中でS社の施工をしたことが分かった」とし「崩壊事故の責任がどちらにあるのかは確認がうまくいかない」と伝えた。
https://www.chosun.com/site/data/html_dir/2009/06/04/2009060401484.html
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屋根崩壊、マレーシアスタジアム、韓国の建設会社が作った
入力2009.06.05 14:12
マレーシアで競技場の屋根が崩れる事故が発生した。この競技場工事に参加した韓国の建設会社は、海外建設工事を行うという申告をしていないことが分かった。
~~略~~
Sは機械、鋼構造物分野の建設会社に資本金12億ウォン規模だ。海外建設業申告せずにこの工事をしたことが明らかになった。海外での建設工事をするには、国土部に海外建設業者として登録しなければならない。
Sの瑕疵担保(ソウル保証)期間は、昨年4月から今年3月末までに、すでに有効期限が切れた状態だ。S側現地調査に誠実に応じるという態度だ。
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2009/06/05/2009060500922.html?related_all
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セーピアン・セーナムノイダム決壊事故
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%A0%E3%83%8E%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%A0%E6%B1%BA%E5%A3%8A%E4%BA%8B%E6%95%85
セーピアン・セーナムノイ副ダム決壊事故(ເຫດການຄູກັ້ນນ້ຳເຂື່ອນໄຟຟ້າເຊປຽນ-ເຊນ້ຳນ້ອຍແຕກ)は、2018年7月23日18時頃にラオスのチャムパサック県パクソン郡のホアイマクチャン川、セーピアン川、セーナムノイ川に建設中であったセーピアン・セーナムノイダムの副ダム(D)が決壊した事故である[2]。セーピアン川へと大量の貯水が一気に流出したことでアタプー県サナームサイ郡の下流域にあたるセーピアン川沿いおよびセコング川沿いの少なくとも19村(マイ村、ヒンラート村、サノングタイ村、ターセンチャン村、タモーニョート村、ターヒンタイ村、ターボック村等)[3]の2657世帯、14108人(女性7705人)が被害を受け、42名が死亡した[4]。
セーピアン・セーナムノイダムは韓国・タイ・ラオスの企業の合弁会社が建設していた水力発電用のダムである[5][6]。7月22日の夜、ダムの上部が一部流出しているのが発見され、復旧を試みるも台風9号(ソンティン)の影響を受けた集中豪雨により作業が進まず決壊に至った[6]。
7月24日ラオス政府は同地区を国家緊急災害地域に指定し、本格的な救援を開始している。
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