東大ガラスvs阪大プラスチック
ファイッ!
史上需要ではプラ優勢っぽそう
<
実用化へ大きく前進!傷をつけても“即回復”する自己修復プラスチック開発 大阪大など
9/1(火) 8:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d8d7e43d13b6f0b63513dd734ef063d355f181b
大阪大学などの研究チームは、
傷を自然に修復でき、高い強度を持つ
プラスチックを開発したと発表しました。
こちらは、その自己修復プラスチックでコーティングしたシャーレです。
硬いハケでこすると傷ができますが、すぐに元通りに。
強度を従来品より3倍以上高め、
実用化に向けて大きく前進したといいます。
このようにちぎれても・・・くっつければ元通りに。
理論上、何度も傷をつけたり、壊したりしても、
元の姿に戻るといいます。
強度も落ちることはないということです。
こちらが、自己修復のメカニズムを表したアニメーションです。
プラスチックを壊したとき、内部で何が起きているかというと、
黄色のわっかの形をした「ホスト」と呼ばれる分子と、
緑の玉の形をした「ゲスト」と呼ばれる分子が分離します。
この時、ホストとゲストの分子そのものは破壊されません。
そのため、プラスチックを再びくっつけると、
ホストとゲストが元通りに結合し、
強度を損なうことなく修復されるということです。
大阪大学・大崎基史特任講師
「今回の材料は理想的な条件では100%強度回復するので、
非常に寿命が長い材料になる。
なので、これまで捨てたり交換しなきゃいけなかったものが、
しなくてよくなるのがポテンシャルとしてある。
医療機器・医療用途、接着剤、電子機器、コーティング、
再生可能プラスチック全般、高機能プラスチック、耐衝撃プラスチックや生活用品など、
いままでプラスチックだと壊れて使えなかった、
あるいは短いスパンでしか使えなかったものが
長く使えるというのが特色。」
大阪大学大学院博士課程・朴峻秀さん
「最初日本に来たときに使い捨てのプラスチックが多かった。
自己修復性のプラスチックを使うことで
材料自体の寿命が長くなり、
捨てられるプラスチックの量が減るので、
環境保全につながるのではないかと思っている。」
>
ファイッ!
史上需要ではプラ優勢っぽそう
<
実用化へ大きく前進!傷をつけても“即回復”する自己修復プラスチック開発 大阪大など
9/1(火) 8:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d8d7e43d13b6f0b63513dd734ef063d355f181b
大阪大学などの研究チームは、
傷を自然に修復でき、高い強度を持つ
プラスチックを開発したと発表しました。
こちらは、その自己修復プラスチックでコーティングしたシャーレです。
硬いハケでこすると傷ができますが、すぐに元通りに。
強度を従来品より3倍以上高め、
実用化に向けて大きく前進したといいます。
このようにちぎれても・・・くっつければ元通りに。
理論上、何度も傷をつけたり、壊したりしても、
元の姿に戻るといいます。
強度も落ちることはないということです。
こちらが、自己修復のメカニズムを表したアニメーションです。
プラスチックを壊したとき、内部で何が起きているかというと、
黄色のわっかの形をした「ホスト」と呼ばれる分子と、
緑の玉の形をした「ゲスト」と呼ばれる分子が分離します。
この時、ホストとゲストの分子そのものは破壊されません。
そのため、プラスチックを再びくっつけると、
ホストとゲストが元通りに結合し、
強度を損なうことなく修復されるということです。
大阪大学・大崎基史特任講師
「今回の材料は理想的な条件では100%強度回復するので、
非常に寿命が長い材料になる。
なので、これまで捨てたり交換しなきゃいけなかったものが、
しなくてよくなるのがポテンシャルとしてある。
医療機器・医療用途、接着剤、電子機器、コーティング、
再生可能プラスチック全般、高機能プラスチック、耐衝撃プラスチックや生活用品など、
いままでプラスチックだと壊れて使えなかった、
あるいは短いスパンでしか使えなかったものが
長く使えるというのが特色。」
大阪大学大学院博士課程・朴峻秀さん
「最初日本に来たときに使い捨てのプラスチックが多かった。
自己修復性のプラスチックを使うことで
材料自体の寿命が長くなり、
捨てられるプラスチックの量が減るので、
環境保全につながるのではないかと思っている。」
>