「ボブ吉」デビューへの道。

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広島34年ぶり猛攻つなぐ意識で1イニング11安打

2020-07-11 22:52:50 | 広島カープ

最下位転落の危機にあった広島が11日、記録的な猛攻で息を吹き返した。
敵地の中日戦で同点の3回、1986年(昭61)6月3日の大洋戦以来、
球団34年ぶりとなる1イニング11安打で一挙9得点。23安打19得点で大勝した。
前夜は大黒柱の大瀬良を先発に立てたが延長10回サヨナラ負け。
苦しい状況でナインがつなぎを徹底し、1本の線になった打線が
完全に勢いを取り戻した。
昨日の貧打から一転、打ち過ぎ!明日にとっておいて!という声も
聞こえてきそうですが、たまにはこういう打線爆発もないと、
ファンはストレスたまりまくりです。
堂林翔太選手4安打2打点、坂倉将吾選手4安打5打点も嬉しいんですが
個人的には菊池涼介選手3安打4打点が感涙もの。
やっぱり菊池選手が打撃でも輝きを放ち始めると、
カープ打線は迫力を増すと思うのです。
粘りのある右方向へのバッティング、これからも期待しとります。

薮田、島内投手は無難に無失点で抑えましたが
DJ投手の失点が余計でしたね。
秋には13連戦が決まるなど、今年は過密日程ですし、
中継ぎ・抑えは本当に不安材料ですよね。
7試合に登板して、いまだに無失点の塹江投手を始め、
今日の薮田、島内投手、少しでも実績を積み重ねて
勝ちパターンに加わるように願っています。