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俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

寒木瓜(かんぼけ)

2010-01-12 | 俳句・冬・植物


寒木瓜を見つけし後の足軽し

木瓜はバラ科の落葉低木。木瓜は普通春に咲くが、早咲きもあり、特に寒中に咲くものは「寒木瓜」「冬木瓜」という。冬枯れの庭園などに色を添える寒木瓜は珍重される。濃い紅色の寒木瓜が咲いていた。花数は少なかったが花に出会えてうれしくなり、足取りが軽くなった。

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簪(かんざし)にしたき寒木瓜なりしかな


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3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (ちーねえ)
2010-01-13 23:32:29
お久しぶりです
冬に濃い紅色とっても鮮やかですね
簪にすると目立つかもなんて思っちゃいました
育てたシンビジュームのピンクの蕾が膨らみかけてきました
待ち遠しいです
返信する
Unknown (ちーねえ)
2010-01-14 22:13:05
冬に 濃い紅色は映えますね
簪も素敵だなって思います
外で花に会うことってありませんよね
私までうれしくなりました。。
返信する
Unknown (819maker)
2010-01-14 23:26:12
ちーねえさん、コメントを二つもありがとうございます。
シンビジュームの膨らみかけた蕾、見えるようです。
シンビジュームは開くと甘い香りがして華やかですよね。
春が待ち遠しいですね。
返信する

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