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俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

2011-08-30 | 俳句・秋・植物


初萩や一服の茶を戴きて

マメ科ハギ属の落葉低木または多年草。秋の七草の一つで秋を代表する花。主に、山萩、宮城野萩、錦萩、丸葉萩、筑紫萩などをさす。山野に自生し、庭園にも植えられる。八~十月頃、小さな蝶形の花を穂状に多数つける。花の色は紅紫や白色など。万葉の時代には萩の花見も行われていた。茶室で和菓子と一服のお茶を戴いた。静かに休んだ後、咲き始めたばかりの萩を見た。わずかながらも色が鮮やかであった。

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和菓子は桔梗







池廻る人影のなき萩の道


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