
をだまきや大八の道見下ろして
キンポウゲ科の多年草。
高山帯に野生するミヤマオダマキを母種とする園芸品種。
四~五月頃、茎の先端に一~五個の花を下向きにつける。
花びらのような萼片が青紫色で五枚。
花弁も五枚あり、萼片と互い違いにつく。
花色は、日本のものは青紫と白色があったが、近年欧州産のものは濃紫や淡紅色のものがある。
花の形が、紡いだ麻糸を中を空にして丸く巻いた苧環、または苧玉に似ていることからこの名がある。
昔、大八車が通った道を、今は苧環の花が見降ろしていた。
をだまきや人影のなき昼下がり
ゴールデンウイーク 今日お墓参りの折に港に寄ったらもう観光客で賑わっていました。ありがたいことですね。何時もの馴染みの喫茶店は満員でお茶もしないで帰ってきました。
お店にも入れませんね。
こちらは人の少ない近所を歩くだけです。