俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

花見

2022-04-02 | 俳句・春・人事




花見すやこの世の平和なればこそ




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桜の花を愛でながら楽しむことをいう。







桜の花を愛でる習慣は平安時代に起こったとされるが、

当時はもっぱら貴族の行楽であった。







秀吉は醍醐の花見を行ったが、庶民に広まったのは

元禄時代以降のことである。







桜は七日を過ぎれば散り始めるといわれ、人々は短い

花の盛りを楽しむのである。







満開の桜に薄日が差す日和となったので、花見をした。

花見ができるのも、世の中が平和だからであると、しみ

じみと思った。






花人の帰るや長き影曳きて




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