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俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

寒鴉(2)

2010-01-08 | 俳句・冬・動物


鳴きもせで風に乗つたる寒鴉

冬の鴉のこと。寒さ極まる頃の鴉は群れをなし、餌を求めて市街地のごみ置き場などにやってきて人を恐れない。また、一羽だけ寂しそうに畑に降りたりしている鴉もいる。一羽の寒鴉が風に乗って空を翔けていた。なぜか声は落していなかった。

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寒鴉地に降り二十羽三十羽


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