goo blog サービス終了のお知らせ 

俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

芍薬

2025-05-16 | 俳句・夏・植物

 

 

芍薬の光まとへる夕べかな

 

 

 

 

 

 

ボタン科ボタン属の多年草。

中国東北部原産。

 

 

 

 

 

 

五月頃、茎頂に紅、白または黄の重弁・大形の美しい花をつける。

鑑賞用に古くから栽培され、園芸品種が多い。

貌佳草(かおよぐさ)ともいう。

 

 

 

 

 

 

根を乾燥したものは漢方生薬で、鎮痙・鎮痛・通経薬として煎用される。

 

 

 

 

 

 

芍薬が咲いていた。

花は夕べの光をまとって美しかった。

 

 

 

 

 

畑隅の芍薬ひそと暮れてきぬ

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 忍冬(すいかずら)の花 | トップ | 草苺 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

俳句・夏・植物」カテゴリの最新記事