
芍薬の光まとへる夕べかな
ボタン科ボタン属の多年草。
中国東北部原産。
五月頃、茎頂に紅、白または黄の重弁・大形の美しい花をつける。
鑑賞用に古くから栽培され、園芸品種が多い。
貌佳草(かおよぐさ)ともいう。
根を乾燥したものは漢方生薬で、鎮痙・鎮痛・通経薬として煎用される。
芍薬が咲いていた。
花は夕べの光をまとって美しかった。
畑隅の芍薬ひそと暮れてきぬ
芍薬の光まとへる夕べかな
ボタン科ボタン属の多年草。
中国東北部原産。
五月頃、茎頂に紅、白または黄の重弁・大形の美しい花をつける。
鑑賞用に古くから栽培され、園芸品種が多い。
貌佳草(かおよぐさ)ともいう。
根を乾燥したものは漢方生薬で、鎮痙・鎮痛・通経薬として煎用される。
芍薬が咲いていた。
花は夕べの光をまとって美しかった。
畑隅の芍薬ひそと暮れてきぬ