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俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

桜の実(2)

2013-06-10 | 俳句・夏・植物




桜の実含(ふふ)みて母を想ひけり


桜の実が熟して黒紫色になっていた。







手を伸ばせば届いたので、一つ採って口に含んでみた。


 




すると、ほんのりと甘く、苦味も渋みもなく美味しかった。







あまりに美味しいので、次々と採って食べた。

ふと、幼いころ母と一緒に食べたことを思い出した。






「千の風」歌えば千の桜の実



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