俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

秋の蝶

2024-09-04 | 俳句・秋・動物

 

 

蜜吸ひに止まるは刹那秋の蝶

 

 

 

 

 

 

立秋を過ぎても見かける蝶のことをいう。

 

 

 

 

 

 

せせり蝶や蜆蝶など、地味な蝶が多く目につく。

 

 

 

 

 

 

八月から九月にかけて、林間や草原では翅の模様もさまざまな秋の蝶が舞う。

 

 

 

 

 

 

秋の蝶が花の蜜を吸うために止まったが、それは一瞬で、すぐに飛んでほかの花へと移って行った。

 

 

 

 

 

散策路に睦む秋蝶見てしまふ

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (ふたこぶ山)
2024-09-05 17:31:59
故郷も遠く訪れる人もない我が家に蜆蝶がよく来て
います。笑)一昨日小一時間ほど散歩してきました。
早く涼しくなって欲しいもの。素敵な写真にしみじ
みとしっかりと蝶を観察いたしました。
返信する
ふたこぶ山さん (819maker)
2024-09-06 00:15:23
歩いているとまだまだ暑いですね。
蝶は飛んでいることが多いので、なかなかよく見ることができません。
写真が少しでもお役に立てば嬉しいです。
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