俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

杜鵑草(ほととぎす)

2022-10-31 | 俳句・秋・植物

 

 

立ち上がる夕日受けたる杜鵑草

 

 

 

 

 

 

ユリ科の多年草。

山地の半日陰や湿り気の多い林中に自生する。

 

 

 

 

 

 

九~十月頃、百合のような形の小さく、内側に濃い赤紫の斑点がある花をつける。

 

 

 

 

 

 

この斑点が鳥の時鳥の胸毛に似ていることからこの名がついた。

漢名は、「油点草」。

 

 

 

 

 

 

歩いていると道端に杜鵑草が咲いていた。

夕日を横から受けた杜鵑草は立ち上がっているように見えた。

 

 

 

 

 

油点草川面の夕日眩しくて

 

 

 


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