俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

落花

2023-04-04 | 俳句・春・植物

 

 

座らむとせしベンチにも落花かな

 

 

 

 

 

 

桜の花が散るさま、または散り敷いた花びらをいう。

 

 

 

 

 

 

桜の咲く頃は、南寄りの季節風が吹くことが多く、満開の桜がはらはらと散ってゆく。

 

 

 

 

 

 

その花の散りざまが潔く美しいので、古くからその風情が愛されてきた。

 

 

 

 

 

 

落花の中を歩いてきたが、座ろうとしたベンチにも花が舞い落ちていた。

 

 

 

 

 

流るるは落花野火止用水を

 

 

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 木瓜の花 | トップ | 草苺の花 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ふたこぶ山)
2023-04-05 17:16:36
八重桜がとってもきれいでした。
何時もの年より🌸を楽しめました。落下を好んで
踏んで歩きました。何とも言えない感触を❕ 
南風の強い一日でしたね。
ふたこぶ山さん (819maker)
2023-04-06 00:08:01
もう八重桜が咲いていましたか。
たくさん桜が見られてよかったですね。
少し風が強く感じられました。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

俳句・春・植物」カテゴリの最新記事