俳句の風景

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忍冬(すいかずら)の花

2024-05-18 | 俳句・夏・植物

 

 

野火止の小流れ今も忍冬

 

 

 

 

 

 

スイカズラ科の蔓性常緑低木。

山野に自生する。

 

 

 

 

 

 

子供たちが花の蜜を吸って遊ぶところから「吸葛」と呼ばれ、枝葉が冬も枯れないので「忍冬」と名づけられた。

 

 

 

 

 

 

初夏に、葉腋に二つずつ並んで細い筒形の合弁花をつける。

花は二裂し甘い芳香を放つ。

花は初めは白く、後に淡黄色に変わるので金銀花ともいう。

 

 

 

 

 

 

野火止用水は江戸時代以降今も流れている。

その流れの上に忍冬が咲いていた。

 

 

 

 

 

忍冬といへば波郷を想ひけり

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (ふたこぶ山)
2024-05-19 07:00:25
おはようございます。この花を知ったのは七年前
趣味で踊りもお稽古していました。何度か舞台にも。「忍冬」今は家の側の公園や川沿いに・・最初見つ
けた時はずーーと丘のほうでした。お花って南下
してくるのですね。叉ビデオ出してみます。
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ふたこぶ山さん (819maker)
2024-05-19 11:45:57
おはようございます。
踊りもコーラスも俳句もと御趣味が多彩ですね。
忍冬は毎年同じところで見かけますが、繁殖力も旺盛のようです。
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