俳句の風景

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棕櫚の花

2024-05-11 | 俳句・夏・植物

 

 

令和はや六年となり棕櫚の花

 

 

 

 

 

 

ヤシ科の常緑高木。

庭に植えられるが、暖地では自生化している。

雌雄異株。

 

 

 

 

 

 

初夏の頃、葉のつけ根から黄白色の粒状の花を房状に垂れる。

 

 

 

 

 

 

幹は柱、皿、鉢、盆などにされ、花は食用にもなる。

葉は棕櫚笠、団扇、敷物などに使用される。

 

 

 

 

 

 

令和はコロナ禍や地震など重い出来事が多かったが、早や六年となった。

公園にはぼってりと重そうな棕櫚の花咲いていた。

 

 

 

 

 

むくむくとこの世に現れて棕櫚の花

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (ふたこぶ山)
2024-05-12 22:00:10
買い物に行く途中(行きはなるべく歩く)農家の庭に
見事な「棕櫚の花」があります。見惚れて扇いでいます。近道なので少し険しい道ここを何時まで歩いて通れるかなぁ? 帰りは荷物があるのでスーパーのバス 利用、変わり者です。明日はあんまり荒れないといいですね。
ふたこぶ山さん (819maker)
2024-05-13 00:44:54
棕櫚の花はインパクトがありますね。でも見られる期間は短いです。
また雨かと思うと、歩けなくて少し憂鬱です。

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