俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

春の月

2024-02-24 | 俳句・春・天文

 

 

薄雲のかかつてゐたる春の月

 

 

 

 

 

 

単に月といえば秋の季語なので、特に春の一字をつけて春の季語とする。

春の夜は大気中に水分が多いため、月は潤んで見える。

秋の月はさやけさを愛で、春の月は艶なる風情を楽しむ。

 

 

 

 

 

 

今日は満月だったが、春らしく薄雲が出て月がにじんで見えた。

 

 

 

 

 

春満月見てよりカレー作りけり

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする