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俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

夏薊

2022-07-05 | 俳句・夏・植物




雨催ひ即ち降つて夏薊




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キク科アザミ属の総称。







薊は春の季語だが、花期が夏のものもを「夏薊」と

呼んでいる。







葉は切れ込みが多く、先の棘で刺されることがある。







茎の先端に紅紫色の刷毛のような頭状花をつけ、

夏の山野を彩る。







歩き出すと夏薊が咲いていて、雨催いであった。

するとその時、雨が降り出した。






夏薊少し蓬けぬ塩の道




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