俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

八重桜

2022-04-15 | 俳句・春・植物




山門の脇びつしりと八重桜




にほんブログ村


俳句・短歌ランキング



八重咲きの桜の花の総称。







もとは山桜から変化したもの。







桜の中では花期が最も遅く、ぼってりとした大きな花を

枝が見えないほどつける。







この花びらは雄蕊が変化したもので、普通は実が

つかないが、「奈良の八重桜」は実をつける。







ある寺の山門の脇に八重桜が咲いていた。

花がびっしりとついて見事であった。






昼月の昇つてゐたり八重桜




にほんブログ村


俳句・短歌ランキング


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする