俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

名月

2021-09-21 | 俳句・秋・天文




名月のエナジー胸に佇みぬ




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陰暦八月十五日の月をいう。

一年中でこの月が最も澄んで美しいとされる。

穂芒を挿し、月見団子や新芋などその年の初物を

供えてまつるのは、収穫を祈る農耕との関わりを

示すものである。

「芋名月」とも呼ばれる。







名月が出ていた。

名月から出るエネルギーを胸に受けて、佇んでいた。






誰彼に思ひ馳せをりけふの月




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