俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

青田

2020-07-18 | 俳句・夏・植物




遠出して目を休めたる青田かな




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根付いた苗が生長し、青々としてきた田圃の景をいう。







青田といってもその風景には段階がある。

稲の間からまだ水面が覗いている場合がある。







また、もっと稲が密集した状態になり、ただ緑だけが

視野に入る場合もある。







吹き渡って行く風に波打つような風景には、「青田風」

「青田波」などの季語がある。







遠出をしたので、普段酷使している目を、青田の緑を

眺めて休めた。






青田波望む古墳の頂に




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