緑蔭

境内の一緑蔭に佐賀言葉



　



夏の緑が茂った木陰をいう。







佐賀の山際に位置する祐徳稲荷神社を参拝した。

貞享四年(1687年)創建の本社は、日本三大稲荷の一つに

数えられ、年間約300万人の参詣者が訪れるという。







清水の舞台のような本殿に上ると眺望がよく、老鶯が遠くで

鳴いているのが聞えた。

境内の広場の真ん中に樟の大樹があり、よい木陰を作って

いた。

緑蔭のベンチに憩う人達は、「よかよか」などと佐賀弁で話し

ていた。






緑蔭の歩道ゆつくり歩みけり




博多東長寺黒田家墓所


緑蔭や黒田藩主の墓処