俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

2013-09-29 | 俳句・秋・植物




粟の穂に雀は来ずや昼下り



イネ科の一年草。

五穀の一つ。







九月頃、茎の先に無数の小花が集まって大きな花穂となる。

花の後、黄色みを帯びた小さな実を結ぶ。

餅、団子、飴、酒の原料などに利用され、小鳥の餌にもなる。







稲穂に降りる雀が粟にはなぜか来なかった。

どうして来ないのだろうと思った。






浮世より隠れてもよし粟畑



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コメント (2)
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