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俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

釣船草

2011-09-21 | 俳句・秋・植物


残りをり木の暗がりの黄つりふね

ツリフネソウ科の一年草。山間の湿地や水辺に自生。七~十月、上部の葉腋から花柄を伸ばし、紅紫色の花をつける。花が帆掛け舟を吊り下げたような形をしているところからこの名がついた。近縁種に、黄色い花の釣船草がある。木がこんもりと茂っているところの湿地に黄つりふねが咲いていた。初秋に咲く花がまだ残っていて、花色は明るく鮮やかな黄色であった。

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サロベツの湿原歩き黄つりふね


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