旅行から帰っても次々と用事があり今日そのすべてがやっと終了しブログアップに漕ぎつけました
お墓参り先のお寺の境内には毎年見事な白い萩の花が・・・
ニュージーランドへ出かける寸前でコロナが始まり敢え無くキャンセル
以来コロナ禍を経て久しぶりの海外旅はシルクロードへの旅でした
ずっと以前NHKで放送された「シルクロード」を見てずっと憧れをもっていました
西安から遠くローマまで続く6400キロの絹の道はまた海を越えて日本にも多くの文化や宗教、経済など
多くの影響を与えてきたことを思う時大きなロマンをも感じさせられてきました。
今回は西安からウルムチまでのごく一部の旅でしたが草木の生えない荒涼としたゴビ砂漠、険しく連なる山々など
人を寄せ付けない地形が続く中を行き来した古人達の苦労は想像できないほどの過酷さであったろうと改めて思う景色でした
そんなシルクロードを今回は飛行機や高速鉄道、バスなどで廻って来ました。
ツアーは総勢19人、今回の特徴は一人参加の男性5人、お友達同士の男性2人組など総数でも男性の数が多く
兵馬俑や莫高窟などの歴史への思いを強く持たれた男性が多かったようにお見受けしました。
また今回中国への旅では戸惑ったことがいっぱいでした
以前訪中したときはビザは必要なかったのですが2~3年前からビザ復活とかで旅行前のビザ取得が大変だったこと
その内容はすごく細かく最終学歴や父母のことまで事細かに申告しなければならなかった事
パスポートも現在と古いパスポートまで提出要求されたことなど本当にうるさかった
そしてちゃんと調べていかなかったのが悪いのですが
レンタルWi-Fiを用意するほどでもないからホテルのフリーWi-Fiでいいわと思っていたら
中国のネットではLINEをはじめSNSの多くとGoogleのアプリが使えなかった事
よって頼りにしていたGoogleの翻訳アプリも使えず
またどこへ行っても検閲が厳しくパスポートをしまう暇もないくらいパスポート提示と荷物検査が行われ
何回も何回もで閉口でした
でも紀元前2世紀から悠久の歴史をきざんできたシルクロードは多くの素晴らしい遺跡や景色で大いに満足させてくれました
次回から旅の様子をアップします
チロちゃんのハロウィン姿 こんなのかぶらされてと迷惑そうでもあります
久しぶりの海外旅はシルクロードへの旅でした---飛行機や高速鉄道、バスなどで廻って∸--、素晴らしい旅ですね。
中国と日本の現関係がややこしいからですね。
パスポート提示と荷物検査が行われ∸--、ご旅行気分が削がれて、なんとまあです。
無事にお帰りになられました。お疲れでしょう。
確かに広い場所があればこその姿ですね
ビザ問題から読めるのは政治的臭いがいっぱいでした(;^_^A
ネット規制も話には聞いていましたが・・・
国民は皆何とか言う装置を付けて規制を免れているそうなので
意味はあるのかと思ってしまいますがどうなのでしょう
と文句を言いつつも中国の歴史遺産の素晴らしさには目を見張りました
ニュージーランドに行きそこなってしまっていたのですね。景色が素晴らしいです!
またすぐ行けますね。
私もNHKの番組は2度見て本も買って(捨ててしまいましたが)のめりこみました。早稲田の長澤教授の講義も聴きに行って、カイバル峠など参加したした人も多かったです。私は行かれませんでしたが、勇気を出して行っておくべきでした。
以前北京や広州や上海などに行ったときは飛行場で割込みなど、とても不愉快な思いをしましたが、今はビザが必要なうえ、いろいろややこっしいのですね。
それでも現地の風景はそれに余りあるほど素晴らしかった!西安からウルムチまでね。良かったですね。
三蔵法師(玄奘)の大唐西域記も買って2度読んだほどです。でも遺跡は一度も行ってないので、楽しみにしています。
遺跡にはとってもハンサムな三蔵法師もいてみな夢中で写真に納まっていました(;^_^A
砂漠に栄え、消えていったあれこれの遺跡を見るにつけても
中国という国の奥深さを感じ図にはいられない旅でした
さぞロマンがいっぱい感じられたようですね。
そうですか。。。パスポート提示や保安検査ががかなりあったようですね。
わぁ!Googleの翻訳アプリが使えなかったので大変でしたね。
次回からの旅のようす、楽しみにしています。
私もシルクロード、憧れています。
でももう行くのは無理かも…と思っているので、
旅の様子のアップを楽しみに待つことにします。
以前万里の長城に行った時、空港などで長時間待たされたり、お土産に買った缶詰の蓋を開けろと言われて廃棄することになったり、などあまり良い思い出が無かったので、その頃よりもっと厳しい状況になっているのかなと思いました。
中国は26年前に北京と万里の長城しか行っていませんが、信じられないようなお土産話満載でした。
人々がまだ人民服を着ている時代でしたが、「パスポート提示」などは一度もありませんでした。
其れよりパスポートを失くしたら再発行に一カ月かかると言われて、滞在中の5日間ホテルの金庫預かりになり
当時アルバイトで勤めていた銀行の支店長に話したら、きっと日本に私の名前を語る「カタコトの日本話す人が
10人は居るだろう」と言われましたよ。
私は昔から椎名誠や「深夜特急」でお馴染みの沢木耕太郎の大フアンで本を読み漁り、中国の辺境の地には憧れていて
NHKの「シルクロード」も欠かさず視ていました。
これからの紹介のblogや画像も楽しみにしています。
それにしても私より2歳お若いビオラさん、体力気力があって羨ましい限り・・・
同じ5大文明発祥の地のエジプト旅行を思いだすと、もうあのような旅行は無理と納得していますよ。
行く先々で何回も何回も検査されたのにはうんざりでした
ネット規制も聞いてはいましたがまさかGoogleまで使えないとは…
でもバザールでは相手の中国人がマホアプリを提示してくれ交渉、
時代が変わったのを感じた一コマでした
持ち物検査は今の方が厳しいみたいで仲間の多くが
預けるスーツケースを開けさせられて中を確認されました。
飛行機だけでなく高速鉄道でもホームに入る前に検査があり
日本だったらとてもやってられないよね、でした
外国人だけでなく自国民も身分証明が必要みたいで
中国という国の「疑り」度を感じてしまいましたが
国民はもう慣れっこなのでしょうか文句な内容でした
>中国の辺境の地
今回その辺境の地を廻って見えた荒涼としたゴビの砂漠や険しい山々を越えたシルクロードの旅人や
天路の旅人のモデル西川氏などの壮絶な旅が一層すごいものであったとわかる気がしました