「へンくつ日記」

日常や社会全般の時事。
そして個人的思考のアレコレを
笑える話に…なるべく

養老孟司先生いわく

2007年11月02日 09時21分28秒 | Weblog

養老孟司先生いわく

 『世界を変えるより 自分を変えろ
  自分が変われば、周りの世界は
  見違えるように変わっている』

確かに…

世の中、何事も他人のせいにする人間は多いが
自分を変える努力をしている人間は少ない

頑張ろ…っと
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勘弁してよ…鳩山さん

2007年11月02日 03時46分11秒 | Weblog

鳩山邦夫法務大臣が またまた問題発言
31日の衆院法務委員会で、田中角栄元首相の私設秘書時代に、
米国防総省(ペンタゴン)から、
毎月のように接待を受けていた
 (つまりスパイだった)
ことを誇らしげに語ったのだ。

これは、民主党の河村たかし議員の質問中に飛び出したもの。
河村議員の「日本の情報収集について」の質問中、
鳩山大臣は指名もされていないのに突然、
「委員長!」と手を挙げて立ち上がった。
河村議員が驚き「大臣、何ですか?」

鳩山「思い出を話させてほしい。
 私が田中角栄先生の私設秘書になったとき、
 毎月のように、ペンタゴンがやってきて
 食事をごちそうしてくれた。
 当時、私は金がありませんから
 『ウナギが良い』とか『天ぷらだ』などと言ってた。
 私は1円も払っていない」

この人、どうしちゃったんだろう…
精神が壊れた?
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NYのエピソード3

2007年11月02日 00時18分40秒 | Weblog

写真は、映画「ユーガッタメール」の舞台になったカフェ・ラロウの前
左のベンチに座っていたトム・ハンクスが
店内にいるメグ・ライアンの姿を見つめていたシーンが思い出される。
なかなかにいい映画だった。

2000年の年末、僕ら夫婦はこの店に入った。
僕はアメリカン・ブレックファースト、
カミサンは名前が気に入ったとかでラロウ・スペシャルというのを注文した。

すぐに僕のものが出てきた。サラダとパンの、まあ普通のアメリカンだ。
カミサンの注文も運ばれてきた。

「ラロウ・スペシャル」は、凍ったヨーグルトの上に
更にガチガチに凍ったイチゴなどの果物が乗っている…。

因みに外気はマイナス7~8度。
店には震えながら入ってきたのだ。

名前だけで注文したカミサンは後悔しきり。
だが、女の意地か、それをガツガツ食いだした。
それも震えながら…。

僕は可笑しくて肩が震え、カミサンは寒さで震え。
なんとも楽しい思い出ができたのでした。

さて、これを何かジョークのネタにしようと考えた僕は、
この日の夜、NYに来ていた友達の○子さんら3人に会った時こう言った。

「カフェ・ラロウに行ったら必ずラロウ・スペシャルを頼むべきだ。
 地元の、いわゆる通は、皆それを注文する」と…。

素直な彼女たち、迷わずラロウ・スペシャルを頼んだらしい。
後で感想を聞くと「美味しかった」とか。
騙されたことに気づかないでいた。なんか拍子抜けしてしまった。

その頃店では、店員が「冬には滅多に出ないラロウ・スペシャルが
昨日は1つ、今日は3つも出た。それも全部日本人女性…。
こんな寒い日にだぜ。オリエンタルは理解できないなぁ」なんて言っていたかも。

いずれにしてもこれを読んだ人は、さも通なふりして、
「真冬には絶対、ラロウ・スペシャルだよ」なんて言ってみれば?
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NYのエピソード2

2007年11月02日 00時01分14秒 | Weblog

写真は、NYのど真ん中にある
ミュージック・ホール「ラジオ・シティー」。
ここは由緒ある劇場で、
チャーリー・チャップリンもここで公演したとか…。

世界の一流がこの街にはある。
エンターテイメントひとつ取っても、NYは世界一だ。
その点、日本の芸能界は…。

以前、このラジオシティーを借り切って
女性ばかりの有名歌劇団の公演があった。
日本から大勢の客を引き連れての公演だったらしいが、
会場にいた数少ないNYの観客の反応は厳しく、
「あれが日本で高い評価を受けているショーか?
 自己満足のたんなるコスチューム・ショーじゃないか」というのが主…。
趣味の問題もあると思うが、僕もそう思う。

どさ周りの芝居が悪いとは言わないが、
歌劇団も、そして例えば日本の一流とされているスターの芝居も、
どさ周りの芝居と同じレベル…ではないか?

そんな学芸会並のことでも長くやっていると、
役者や歌手は皆から「先生」と呼ばれる。
「先生」は黒塗りの外車でテレビ局や楽屋に乗り付け、
恭しく頭を下げる人々を上から見下ろし、
良きに計らえとばかりの態度。
なんだか、ファースト・クラスやビジネスに乗り込む日本人という感じだ。

その点、NYは違う。もちろん例外もあるのだろうが、
少なくとも僕が見た、そして知り合ったアーティストは実に「普通」だ。

ステージ・ドアの前でたむろするスタッフや端役の人々に
「ハーイ」と気さくに声をかけ、照明係りの男に
「おい、トム。その後かみさんの具合はどうだい」なんて感じなのだ。
そこには人間としての同等意識がある。
主役をやっている人は「先生」などではないのだ。
もちろん、立場としての役割、それに対する尊敬はあるが…。

「先生」の感覚は、政治を初めとする日本社会全般に言える。
だから世界に通用する本物のエンターテイメントが育たず、
人々のために生きる本物の政治家が生まれないのだ。
日本は、なんとも、いやはや…。
なんか愚痴になってしまった。
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