「全ての選択肢がある！」

トランプ米大統領は27日、混迷が続く南米ベネズエラに
最近、100人近い軍兵士を派遣したロシアに対し撤収を要求。
アメリカとロシアの緊張が高まりつつある中、トランプ大統領は
（出て行かせるために）「全ての選択肢がある」と強調し、
ロシアをけん制した【ワシントン共同】

この人は、キリスト福音派から支持を得ている
怖いのは、彼等の信じる「悪魔によるキリスト
世界の破壊との戦い」＝終末・アルマゲドンを
彼も信じている…かも、という事
そして、「ロシアこそ悪魔の正体だ」なんて
言い出したら…リアルヤバイことになる…

誰か、彼に「悪魔なんていないんだよ」と言ってくれ

本当に好きなんだね

本当に好きなんだね
矢沢愛が溢れてるよ
でも…何故か哀しい気持ちになる
それは、既製品ではなく
黒いテープの手作りのせいか…
それとも…

「元々、神などいなかった」

アメリカ独立宣言（1776年）の主要な作者であり
アメリカ合衆国の共和制の理想を追求したことで
最も影響力のあったアメリカ合衆国建国の父の一人
トマス・ジェファソン（第3代アメリカ合衆国大統領
1801年～1809年）が言った言葉

「キリスト教は我々の迷信であり、正気ではない
　想像が生んだ譫妄（せんもう…うわごと・たわごと）
　から成り立っている」
　

アメリカの作家で編集者のカート・アンダーセンは
「現在、あまりにも多くのアメリカ人が理性を
　殆ど顧みず、正気でない想像が生んだ譫妄に
　浸っている。たくさんの嘘とあり得ないことを
　信じて、現実と非現実を区別する能力も意思も
　失っている」

　
現代の米国では、譫妄に浸る圧倒的多くの国民が
いる一方、上記のような考えを持つ市民も少数な
がらいる。そして、その理性の波は、小さいなが
らも世界中に起こっているようだ。
彼等は、譫妄宗教が生んだ「終末思想」「彼岸思想」
を否定し、「元々、神などいなかった」と声を上げ
始めている。そして、「過去から現在までの〝争い
と貧困と環境破壊などの不幸の連鎖〟の元凶は、実
に譫妄宗教に毒された人間によるものだ…と。


元々神などおらず、キリスト教が妄想宗教ならば
イスラム教やユダヤ教も同類ということか…。
「神のいない世界」なら、残るのは人間だけだ。
従って、この「人間」の思考と行動とが、世界の
未来を決めていく、ということになるが…。

アメリカ人が大好きな「陰謀論」再び…

　
「中国の通信機器大手、ファーウェイの携帯電話や
　パソコンには、情報を抜き取る技術が隠されている…
　そしてそれは、自動的に中国の諜報機関に流される
　そう、これは中国の陰謀なのだ。何故なら、同社の
　社長は、もと中国陸軍の将校で、企業立ち上げの資金
　も中国共産党から流れている…。
　だからファーウェイは、世界制覇を目論む中国の
　手先機関、スパイ企業だ」


アメリカ政府は、本気でそう思っているようだ。
だから、同盟国の欧州諸国に対して、フアーウェイを
第5世代（5G）移動通信網構築への参入から排除するよう
圧力を強めている。
これに対してドイツは「ファーウェイを排除しない」と声明
ドイツ政府は内心で「またアメリカの〝なんでも陰謀説〟が
始まった。もう勘弁してほしいわ」「君たちの頭には〝理性〟
の文字はないのか」と思っているとかいないとか
だから、半ば呆れて先の声明を出したのだが
米国は「ドイツがファーウェイの技術を採用した場合には
ドイツ軍との通信を断つ！」と恫喝

さて、この脅しにドイツはどう出るか、興味津々だが
本題は、アメリカで頻繁にでてくる、この「陰謀論」
「世界を陰で支配しているのは秘密結社フリーメイソンだ」
「ケネディ暗殺の黒幕はCIAだ」「ネバダ州南部の空軍基地
　エリア51で、密かに宇宙人と交流している」
「世の中の災害や悲惨な出来事全ては、神を亡き者に
しようとする悪魔の陰謀だ」etc、etc…
数限りなく出てくる

それら幼稚な妄想の出所は、殆どがカルト教信者なのだが
そういう私に、トランプさんはどう反論する？