「へンくつ日記」

日常や社会全般の時事。
そして個人的思考のアレコレを
笑える話に…なるべく

あるゴリラの思考

2012年03月30日 15時53分31秒 | Weblog
 
そう、およそ人間事象の分野において、人間の尊厳こそが
人間たちの目的であるはず。そのための政治であり、科学
であり、教育であり経済であるはずなのだ。だが、現実は
どうだ。資本主義や社会主義といった、経済を基軸にした
イデオロギーが世界を覆い、そのために経済が独走しだし
本末転倒、政治や教育や文化が経済の奴隷となり、そのた
めに人間の尊厳が犠牲になってしまっている

まことに愚かとしか言いようがない

今回の東電の傲慢を見よ。自分たちが取り返しのつかない
事故を起こしたというのに、その尻拭いを庶民に押し付け
自分たちの多大な恩恵ある立場は存続させようと開き直っ
ているではないか。これは、とりもなおさず、経済・企業
の「人間の尊厳・人類への奉仕」という本来の目的を完全
に忘れ去り、自己の保身が全てになってしまっているからだ
これは東電ばかりではない。具体的にオリンパスなどの名
前を挙げるまでもなく、殆どの企業が本末転倒に気づかず
人を不幸にする間違った邪教を信じ続けているようだ

企業ばかりではない。現政権や支離滅裂政党たちにみるよ
うに、政治もパラノイアとなっている。なんとも嘆かわし
い。人間たちに同情を禁じえない

つくづく、人間に生まれなくて良かったと思う今日この頃である…
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値上げ東電 リストラなし、ボーナスあり

2012年03月28日 23時34分08秒 | Weblog
 
値上げがイヤ?
なら電気止めるだけ
何か?
(by東電)




東電には国から
つまり我々の税金から
3兆数千億円が投入されている

会見を見ていて
怒りで体が震えてきた
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世界で一番偉い人

2012年03月26日 03時50分37秒 | Weblog
 
新チャンネルD-LIFEで放送している『ザ・ミドル~中流
家族のフツーの幸せ』が最高に面白い。僕ら夫婦のツボに
ピッタリ嵌ったコメディ・ドラマだ

物語の舞台はアメリカ中西部。どこにでもいる中産階級の
家族が主人公だ。どこにでもいる、といってもキャラは秀
逸で、人はいいが稼ぎの少ない夫、引きこもりの能天気長
男、究極のドジ子の長女、更に限りなくレインマンに近い
次男を抱える働く主婦フランキーが主人公

洪水のように襲ってくる子育てや仕事の問題に翻弄されなが
らも、奮闘する一家の大黒柱ママに共感し、大笑いし、そし
てホロッとさせる

アメリカだけでなく、ヨーロッパで中東でアフリカで、そし
てアジアで、フランキーのような母親が日々奮闘しているか
ら、なんとか世界は回っているのだ

だから、世界で一番偉いのは法王でも女王でも大統領でもな
く、市井の母親たちなのだ

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不幸の原因

2012年03月24日 00時00分14秒 | Weblog

食べかけのミカンを、皿に乗せラップを被せた後に
冷蔵庫にしまった。数時間後、残りを食べようと思
いラップを外すと、ミカンはカラカラに乾いていた
被せたはずのラップがめくれ、密封されていなかっ
たのだ。自分では「やった」つもりだったが、実に
いい加減な処置だったのだ。ミカンは乾燥し食べら
れたものではなく捨てるはめになる。後悔しきり


携帯用の保温ポットに焙じ茶を注ぎ、キチンと蓋を
した後に鞄に入れ、外出した。駅に着いてお茶を飲
もうとポットを出すと、本体と蓋の間からボタボタ
と茶が漏れている。驚いて鞄の中を見ると、漏れた
茶で書類が水浸しになってしまっていた。昨夜、遅
くまでかかって仕上げた原稿が台無しだ。落胆と共
に、保温ポットの欠陥に腹が立った。メーカーにク
レームの電話を入れようと思いながら、ポットの蓋
を開けてみた。すると…蓋の中に嵌っているゴムパ
ッキンが半分外れている。キチンと嵌められていな
かったのだ。ゴムパッキンは毎日洗い、その度に嵌
めるのだが、それがいい加減だったのだ。メーカー
のせいではなく、自分のミスだったのだ。後悔…


人生においても、こんなミスがあるように思う。自
分では「精一杯やった」「キチンとやった」つもり
だが、実はそうではなく、些細な手抜きミスをして
いたのだ。その些細な綻びが原因で、仕事や生活な
どで、決して小さくない失敗を引き起こしてしまう

その綻びは、失敗した後で気づくことが多い。失敗で
学習し、人はミスを克服していくのだが、何度も同じ
失敗を繰り返す人もいる。その人たちには、ある特徴
がある。それは、ミスを他人のせいにすることだ

「仕事が巧くいかなかったのは、…のせいだ」
「こんなに生活が苦しいのは…のせいだ」
「不幸せなのは…のせいだ」
「頑張っているのに状況が変わらない」etc


全てが「自分のせい」とは言わないが、失敗や不幸の
殆どの原因は、自分の「些細な手抜きミス」のように
思う。台無しになった水浸しの書類を見ながら、そん
なことを思ったのだった…
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春はそこまで来ている

2012年03月22日 13時56分35秒 | Weblog
 
春はそこまで来ている

現状が厳しいと嘆くな
苦しみが永遠に続くと悲観するな
春はそこまで来ているのだ

落胆していても現状は変わらない
どんな状況でも、顔を上げ胸を張り
明るい笑顔で堂々としているのだ
若き日の創立者のように

春はそこまで来ている
殻を破り外に出よう
そして大空に向かって
俺は負けない
苦悩が続こうが
絶対に負けない
永遠に戦ってやる
そう叫ぶのだ

覚悟を決めれば
苦悩もまた楽し、だ

春はそこまで来ている
安心して、堂々としていろ
それが丈夫の生き様だ
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思い出の卒業式

2012年03月22日 00時26分11秒 | Weblog
 
大学を卒業してちょうど2年が過ぎた
青年期から中年まで、学歴コンプレックスを抱えながらも
日々の仕事に追われ勉学に進む決心がつかなかった
だが、某テレビ局のお偉方から学歴のことで侮辱を受け
40代後半にして、ようやく大学へ行く決心ができた

あの当時は悔しさで一杯だったが
あの人のお陰で勉強を続けられた
そして大学を卒業できた
僕を侮蔑した人に感謝だ
ありがとう○○さん

本棚にある学位記を時折眺めては
卒業できた喜びを噛み締めている
創立者のおかげだ
そして妻のおかげだ

母校の名に恥じない仕事をしていこうと思う
これから先、何がしかの作品が出るにしろ
巻末のプロフィールには大学の名が記されるのだから

よし、頑張ろう!

卒業式を振り返り
決意新たにする
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「自分の人生に誇りを持っている」

2012年03月20日 11時46分44秒 | Weblog

「私は自分の人生に誇りを持っている」

欧米の某女性アスリートのコメントだ
彼女は白血病の息子の看病をしながら
競技にも全力を尽くし、金メダルには
及ばなかったが、見事入賞を果たした
その彼女が、試合の後に言った言葉だ

なんという素晴らしい言葉だろう
その一言で彼女の人生の全てが判る
清々しく崇高で一片の後悔もない人生だ
最近になく、心の底から感動した言葉だ

自らに当てはめてみた
自分は「人生に誇りを持っているか」
残念ながら、否、である
そうありたいと思い、歯を食いしばって
ビクともしない現状と戦ってはいるが…


世間を見渡した
この言葉を堂々と言える人は何人いるだろう
例えば、世界的企業のトップだった某被告人は
「自分の人生に誇りを持っている」だろうか
企業の汚染を誤魔化し、自らは高級マンションを
幾つも所有し、不正が発覚する前に、財産を取られまいと
不動産の名義を身内に変えた行為は胸を張れるか

国民が飢えているのにも関わらず
「宇宙開発」などと大ボラを吹き
巨額の金をロケット発射に費やし
その反面、「栄養補助食品」をねだる
詐欺と物乞いを繰り返す某国の指導者
恥ずべき行為とは思わないのか

保身のために過去の行為さえすり返る政治家
無能を隠すため他人の攻撃ばかりしている者
自らの汚れた体を維持するためだけに、他人
を騙し金品を盗み続ける詐欺師
ありもしない悪霊を商売道具にする霊媒師
産地を誤魔化し高額で売りつける商売人
臆病を修羅のはったりで身を隠す暴力団
塔婆を作らないと、戒名をつけないと
自分たちが経を唱えないと成仏しないと
脅し、高額な布施を要求する邪教の坊主ども

ともかく、数え上げたらキリがない
「自分の人生に誇りを持っている」と
胸を張って言い切れる人間とは無縁の
唾棄すべき化け物のなんと多いことか
化け物は死後も化け物の居場所から
逃れられないことを知るがいい

その反面、賢明なる市井の人々の生き様は
なんと清々しく明るく、嘘がないことか
自分は未だ、胸を張るには至らないが
周囲にいる「誇り高い」人々のなかで
心から安心しきって手足を伸ばしている
なんとも嬉しく有難いことではないか

巨万の富を持っていても、恥ずべき人間に囲まれ
ていては、心から安心は出来まい
どんなに地位があっても、寝首をかかれる心配を
していては、熟睡は出来まい
そう、誇りを持って生きる人々のなかで生きる
それこそが最も幸せなのだと思う
誇り高い人生を目指す周囲の人々に感謝だ
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自民党総裁の情けない嫉妬

2012年03月18日 21時27分27秒 | Weblog

自民党の谷垣禎一総裁は、最近、急激に人気を集めている
橋下徹大阪市長や「大阪維新の会」について「政党政治が
駄目だということで昭和10年代に日本で軍部が出てきた
ヒトラー、ムソリーニが出てきた時もそうだった」と、戦
前の独裁者を引き合いに批判した

なんとも情けない男ではないか
発言の裏にある橋下氏への嫉妬が見え見えだ
自らと自党を維新の会以上の人気政党にしてみろ
無能ゆえにそれが出来ずに、人気者を批判とは…
男の嫉妬は真っ黒け
気持ち悪くて見てられない

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き、来やがった!

2012年03月16日 03時29分53秒 | Weblog
 
夜中にクシャミ10連発
もー寝ていられない
今日は花粉が大暴れしている
もー大変

助けてくれー!
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罪を憎んで 人も憎んで

2012年03月15日 01時53分34秒 | Weblog
 
「罪を憎んで人を憎まず」孔子が言ったとされる言葉だ
「犯罪は憎むべきであるが、その犯罪を犯した人間を憎
んではならない」という意味だが、原典は弟子が孔子の
言葉として残した書の中の一節「悪其意不悪其人」
意味は、上記とは異なり「罪人のみに目を向けるのでは
なく、犯罪を犯した動機やその背景にも意識を向けるべ
き」というもの
社会から犯罪を撲滅するのを目的とした言葉だったのだ

それが「罪人を憎むな」という意味に差し替えられた
これが世界に伝わり、英語の諺にも同じものがある

さて…本当に、罪人を憎まないことは正しいか?

逆もまた真なり、の法則で「善行の者に対して、善は素
晴らしいが、それを行った者は褒めなくとも良い」か?

答えはNOだ
逆にすると「憎むべき罪を犯した者は憎むべき」なのだ
だから「罪を憎んで 人も憎んで」に変えるべきだ
善悪の曖昧さが全てを狂わせるからだ

そう、人間は「行い」が全てなのだ。その人間を判断する
最大にして唯一の材料は、その人間の行動だ。見た目がな
んとなく、とか、風評とかでなく「どういう行動をしたか」
で一切は決まるのだ。人は正当に評価されるべきだ。悪は
断罪され、偉大な善なる人は、そう評価されるべきなのだ

さて、その「行動」をシッカリと見て判断する、こちらの
眼と頭が問われることになるが…これが問題だ
特に週刊誌などの乱視眼で世界を見ると、正が邪に見え悪
が善に見えてしまう。恐ろしいことですわい
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被災地で“闘う”バスガイドAさん

2012年03月13日 02時25分20秒 | Weblog
 
大震災に遭った岩手・宮城などの被災地に、国会議員がアリバイ作り
(被災地に行き惨状を見てきました。被災者の声を聞いてきましたetc)に
出かける大名旅行が未だに続いているらしい

被災地の“国会議員様”担当者は、一人ひとりに対応するのは面倒と
彼らをまとめてバスで「案内」するという。だが、実際に車内で惨状を
説明するのは、なんと地元のバスガイドなのだ
それも、ほぼ全員が自身も被災者だ

そんなガイドの中に、とても元気な女性Aさんがいる
彼女はマイクを手に、懸命に惨状を国会議員たちに説明し
最後に必ず歌を歌うのだという
「被災した私たちは、いつも歌を歌って自身を、そして皆を元気づけ
負けるものかと勇気を奮い起こしています。今日は最後に
いつも歌っている、その歌をご紹介したいと思います」

すると、国会議員の先生たちからヤンヤの拍手が起こる
東北の民謡か流行歌を期待しているセンセイたちを前に彼女の歌が始まる
その歌はセンセイたちには全く馴染みのないもので
皆、キョトンとした顔になるのだという

その歌とは…

「♪ 君も立て 我も立つ 広布の天地に 
一人立て 正義と勇気の旗高く 旗高く…」


なんと彼女は3番まで堂々と歌うのだという
感動だ! 東北の皆は負けていない!
コメント (4)
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サイファー

2012年03月12日 01時21分38秒 | Weblog
   
“サイファー(Cipher)”とは、直訳すれば暗号や記号だが
英国の隠語では「とるに足らない者」「人間性に重要で貴
重な資質に欠けている者」という軽蔑の意味がある

つまり、知性と教養を兼ねそろえ偉大な尊厳を持った一個
の人格ではなく、記号程度の存在ということだ

国家を「運営する」官僚や政治家たち、いわゆる権力側の
国民への情報公開や、被災地への対応、復興の速度を見て
いると、我々国民を“税金を納めるサイファー”としか見
ていないように思ってしまう。丁度、上のマンガの人物の
ような…


例えば、原発事故が起こった当時、福島の人たちや国民が
下記の写真の人物クラスばかりだったら、「知らせるとパ
ニックを起こす」と、事実を隠蔽しただろうか。不便な避
難所に何ヶ月も詰め込んだだろうか。彼らの住む地域の瓦
礫を、いまだにそのままにしているだろうか。1年も経つ
のに、寒い仮設住宅にまだ住まわせているだろうか。東電
の保障金から税金をむしり取るだろうか
被災者が下記の写真の人物ばかりだったとしても、政府や
マスコミの対応は、今と全く変わらないだろうか

健全な国民に、そして被災者にサイファーは一人としていない
むしろサイファーは、人間を肩書きや学歴や財産でしか判断でき
ない、庶民を侮る権力側や驕ったマスコミに多くいるのだ

政府よ、マスコミよ。国民を下記の人物のごとく敬え!


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その言葉、口にすることなかれ

2012年03月11日 00時02分52秒 | Weblog
 
ひと昔前、「誠意」をウリにして笑いを
とっていた某タレントがいた
皆は、彼が「誠意」と言う度に苦笑した
それは、言葉とは裏腹なものを感じ取ったからだ
事実、その後、彼は不誠実な行為で裁判にかけられた
彼のおかげで、一時期、「誠意」という言葉が
軽くて不誠実な逆なものに感じられたものだ




さて…
昨今、何かというと「絆」という言葉が使われる
今年からマリナーズに移籍した岩隈が、家族との結びつきを
強調するあまり、この言葉を多用し、グローブにまで刺繍し
誰もが彼の家族思いを信じたが、浮気が発覚して
「絆」という言葉が、なんとも軽いものに感じてしまったが
それと似たような感覚が、最近の「絆」にも感じてしまう

それは何故か

使っている人種(主にマスコミ)が「浅薄」だからだ
その言葉を口にする人間のレベルに応じて
言葉の価値は下がり、また上がるのだ

だから、どうかお願いする
「正義」とか「信頼」とか
「人のため」という言葉を
政治家たちは使わないでくれたまえ
君たちがそれを口にした瞬間に
言葉は逆の意味となるのだから…
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オセロ洗脳問題

2012年03月07日 02時36分53秒 | Weblog
 
有名雑誌や、そしてテレビでも「占いコーナー」なるものがあるニッポンは
「占い」は市民権を得た“正しい”ものであるかのように扱っている
(市民権を与えたのはマスコミだけどね)
でも、その“正しい”ものを使って金品を巻き上げるのは“正しくない”と
して報道している

ん? “正しい”ものを使って儲けるのは、正当な商法行為なのでは?

今回、タレントを金づるにした「占い師」のことを、わざわざ“自称”とつけているけど
なんですか、何処かの大学で「占いの学位」でも出していて、その学位がないと「占い師」
と名乗れないんですか? 
世の中の「占い師」は、どこかの学術機関から許可を得て「占い師」と名乗ってるんですか?

更にまた、「霊媒師」や江原ナンチャラをはじめ「私は霊的能力がある」とほざいてる
いや失敬、仰ってる人たちも履いて捨てるほどいますが、彼ら彼女たちは“自称”じゃないんですか?
そして、彼らの言う「あの世の霊や“高次元の存在”と自在に対話(チャネリング)できる」
というのは、批判しないんですか? 信じてるんですか?

なんだかなー
渡る世間はバカばかり

あのですね、占いも霊的能力もチャネリングも
SZU
そもそも 全部 ですから!

霊魂もあの世も背後霊もそんなもん
端からありませんから!
 

そっから始めないから、問題は後を絶たないのですよ 全く
ニッポンは原始人国家か、全く…
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なんだかなー

2012年03月06日 13時09分21秒 | Weblog

昨年の大震災から間もなく1年が経とうとしている。“超”が
つくほどの過酷な現実、胸掻きむしる悲惨な事実を目の当たり
にして、大震災当初は、どんなドラマや映画を観ても、あまり
に幼稚で薄っぺらで、そして嘘臭くて観ていられなかった

この感想は、多くの普通の人々、そして製作側にとっても共有
できるものだったと思う。だから、それ以後の“物語”は、リ
アリティーを突き詰めたものではないにしても、少なくとも浅
薄で、民衆の生活からかい離した嘘臭いものは作らないだろう
し、恥ずかしくて作れないだろうと思っていた

それから1年(本当に早いもので、あれから1年…)

テレビや映画では、あいも変わらず「人生に疲れた冴えない中
年オヤジが、昔やっていたロックを再び始め輝きを取り戻す」
とか「子育てや夫の浮気など悩みを抱える主婦たちがロックバ
ンドを組み、輝きを取り戻す姿を描く」とか、「心が離れた家族
が、田舎への移住を通して絆を取り戻す」ナンチャラ、更には
「好きなら好きと正直に言えよ!」が人生の重大事的な低次元
のお子チャマ物語が横行している

なんだかなー(誰が観るのだ?)

そんなことが“人間としての蘇生”“人生の重大事”“ドラマの
核心”みたいに描く三文芝居や映画が多すぎないかい?
現実という厳しい世界に生きる人間にとって、それらは「お遊
びの世界の戯言」にしか写らない…と思うのは僕だけか

作り手たちは、世間の人たちの生活をそんな浅いものと思って
いるのだろうか。世間の浅き事に右往左往・付和雷同・毀誉褒
貶しているのが“物語”と思っているのかと思うと、情けなさ
を通り越して哀れに思ってしまう

「日本のマンガは世界に誇る文化」と政治家までもが言ってい
る。マンガ文化は否定しないが、知能指数や思考回路までもが
マンガのキャラレベルと揶揄されないようにしませんと、いか
んですなぁと、自戒するこの頃…
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