実は、カミサンは大学生だ
といっても女子大生ではなく
通信制の大学で学んでいるのだ
昨日、スクーリングのため大学へ行くと
キャンパスで、東南アジア系の学生に
カタコトの日本語で声をかけられたという
「アンタも 日本語ケンテイ 受けるシュか?」
一瞬、事態が飲み込めなかったカミサン
…が、「この人、私を留学生と勘違いしてる」と合点
で…「アタシ 日本人でしゅ」と
つい、その学生の口真似で返したとか
その学生「(納得いかないが)…そうでシュか」
帰宅してからも思い出し笑いを続けるカミサン
「私、日本人に見えないシュか?」
カミサン、どこの国の人間と勘違いされたと思っているのか…
きっと「私、西洋人かなんかに間違われたんだわ」
なんて、それこそ都合のいい“勘違い”をしているのかも…
で、僕「見えない。どっちかというと
パプア・ニューギニア系かな」
と、心の中で…呟いたのでシュ
ご記憶にあるだろうか
石原都知事が、猪瀬副知事とともに
千代田区に建設予定の「参議院議員宿舎」現場を訪れ
「今のご時勢、こんな所に贅沢。許せない」と
マスコミの前でノタマワッタことを…
しかしだ
あれはとんだパフォーマンスなのだ
東京都は、「建設許可」を何ヶ月も前に出してある
その許可書の最後には「知事の名前と印鑑」が…
おいおい、それってどういうこと?
だいたい、あのあたり(千代田区)は
自然環境を残すことを条例で決められた
「風致地区」なのだ
15メートル以上の建物は建てられないことになっている
しかしだ 建設予定の「議員宿舎」の高さは
なんと「50メートル以上」の高層ビル
これって、どういうこと?
法律は、どこへいったの?
「市民は法律に従え
俺らは破るけど。アハハハハ」
「ホウリツ? そんなの関係ない! オッパッピ~」
政治家や役人のことを、英語で
「public servant」という
知ってのとおり、Public は公共・市民・一般
servant は公僕という意味
つまり、“公共・市民の公僕”だ
この、servantの語源はラテン語で
servire(セルビル)「こき使う・奴隷」からきている
本来は、役人や政治家は、
市民がこき使うべき「奴隷」なのだ
ん? でも…いまは逆に
僕らが彼らの奴隷になっていないかい?
いいように嘘をつかれ、金を搾り取られ
おちょくられ、翻弄され、頭を下げさされ
あげくに「先生」と呼ばされ…
(だいたい なんでセルビルが高級車乗って
いいモノ食べて ゴルフの接待受けて
金をふんだんに使えるんだ?
パブリックは家計を切り詰め すき焼きも
牛じゃなく豚にして ビールじゃなく
発砲酒飲んで 床屋も千円の所に行って
家賃下げてと大家にお願いしてるのに…)
なんか、腹が立ってきたなぁ
『いい加減にせんかい!!』