「へンくつ日記」

日常や社会全般の時事。
そして個人的思考のアレコレを
笑える話に…なるべく

法治国家日本

2007年11月07日 18時26分39秒 | Weblog

日本は法治国家だ
法律が、僕ら真面目で健全な市民を守ってくれる
どこかの国の無法地帯とは違う
日本では今まで冤罪なんかもないし
国家・警察・権力側はいつも正しい
良かった、良かった

はぁ…。

さて、裁判において、
検事と弁護士が事件について争い
それで判事の「判決」を得るわけだが
判事と検事はお役人だから
大事なのは「前例」
前例を覆すのは大変なのだ
勇気ある判事が勇気ある判決を下しても
それがお役所が気に入らないものだと、
その勇気に対し、「左遷」というご褒美を与える
だから判事は、そして検事も
何より「前例」を大事にする

いろいろ楽しい問題がありそうだ

さて、今度は裁判員制度や陪審員制度
これで問題なのは、
O・J・シンプソンが無罪になったように
ディベート能力の優れた弁護士が
裁判を左右する可能性が高い、ということ


(でも、その後の強盗事件で
 結局、終身刑になりそう…
 悪の本質は変わらない?)

同じような罪状でも
ある貧乏な人は、暇な国選弁護人に頼み
ある大金持ちが優れた弁護人に担当させる…
ここにも「格差」が生じる

実際に、日本各地で行われている
裁判員制度の模擬裁判で
同じ罪に対し、異なる判決結果が出ている

判決の「格差」は、米国では当たり前になっている
欧米は、貧乏人には常に厳しい社会なのだ

法治国家日本…
裁判員制度が実施され、欧米化された日本で
憲法に保障された権利を守って生きるには
大金持ちになるしかない
法の平等を正しく勝ち取るため
霊感商法でもなんでもして、
弁護人に払うための大金を儲ける…
それしかないようだ

ん…?
霊感商法は違法だ。罪になる。
けど…ま、いいか
難しいことは、優れた弁護人に任せよう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

欧米化っ! じゃなく、高齢化っ!

2007年11月07日 16時22分18秒 | Weblog

広告業界やテレビが、
チャラチャラと若者にコビを売っている間に
高齢化がドンドン進み
いまや60歳以上のシニア世代が
3200万人、実に人口の25%!

更にだ、07問題と言われる
団塊の世代の退職が始まっている
その数、1100万人!

間もなく、シニア世代の占める割合が
人口の約30%強となる
3人に1人は「老人」なのだ

こうなると「高齢化社会」ではなく
「完全高齢社会」だ
世界で、これほどまでの高齢社会は例をみない

それなのに、だ
テレビを中心とした日本のマスコミは
「子供中心」で踊っている
流行っているから「07問題」を口にするが
作るのは「お子様ランチ」だけ

「店長、最近、ランチが売れないんですよぉ
 なんででしょうかね~」
「う~ん、もっと甘いケチャップ多くして
 立てる旗の数も増やして、オマケもつけるか」

客「(独り言)大人の食えるもん、出せ…。
  二度とくるか、こんな店」

(ところで…
 テレビは小学校3年生でも分かるように作れ…
 そうじゃないと、主婦の心は掴めない、とは昔の教え。
 今もそれを守る皆様。立派です。
 そう、主婦は頭悪いし、彼女たちの興味は
 芸能人の恋愛関係だけ…ですもんね)

いまだに、放送作家やDは
ジュラ紀の手法、子供だましの
「答えはCMの後」を多用し
低迷する視聴率に無能なPは明確な決断を下せないでいる
(老人にコビたもの作れってことではない)

あのさ、庶民を馬鹿にし
低次元のことばっかりやっていると
いまに庶民から
「全ては、テレビ終焉の後で」と
言われてしまうよぉ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

“オヤジ”に変身したカミサン

2007年11月07日 14時06分48秒 | Weblog

時々カミサンが
「ねぇ、電気シェーバー 
 電池切れてるよ」と
注意をしてくれていた

そのたびに「おお ありがと」と
愛用のフィリップスを充電していた

が…「なんで充電切れ分かるの?」と
ちと不思議に思っていた

今朝、見てはいけないものを見てしまった
洗面台でカミサンが、僕のシェーバーを使い
鼻の下の産毛を処理しているではないか!

まるでオヤジの髭剃り場面だ

「な、何やってんの!?」
と驚く僕

しかし、カミサンは泰然と
「これ、時々洗っておいてよ
 貴方の脂ついてて臭うのよ」
と文句をたれたのだ

ビックリした
驚いた
あまりに驚いたので僕は
「…分かった」と、
小声で そう言うのが精一杯だった

カミサンは…本当は男なのかも知れない
というか、変身(進化?退化?)して
男になったのかもしれない
ここ数年、確かめてないので分からないが…

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする