「へンくつ日記」

日常や社会全般の時事。
そして個人的思考のアレコレを
笑える話に…なるべく

09年 大晦日

2009年12月31日 07時10分29秒 | Weblog
 
今年は本当に激動の年でした
大学卒業もかかった年でした
(最後の試験勉強に四苦八苦の現在)

充実した年でした
来年は飛躍の年
開く義の年
思い切り頑張り
世間に打って出ようと思います

ともかく皆様
お疲れ様でした
そして、ご苦労様でした
良いお年を…
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生まれ変わった犯罪都市

2009年12月30日 06時08分14秒 | Weblog

        (テロ以前のNY夕景)


報道によると、今年のニューヨークの殺人事件の件数が
1963年に統計を取り始めて以来
現時点で最も少ない水準にとどまっているという
年初から今月27日までに発生した殺人事件は461件
昨年は516件だったので、かなりの減少だ
アメリカで最も治安の良い大都市
それがいまのニューヨークなのだ

さて、犯罪が減ったのは
「軽微な犯罪でも見逃さないという
防犯戦略や、問題がある地域を特定し対処する
治安システムが奏功した」ためという

特定地域とは「the ブロンクス」のことか
ヤンキース・スタジアムのある所だが
あの地域は犯罪地域として名高い
それでも、かなり安全になったとか
以前は、僕の友達のNYの歯科医Nが
あの地域に車で入り拳銃を頭に突きつけられ
車を盗難されそうになったことがある
彼は機転を利かせ「あ、ポリスだ!」と一方を見たら
強盗は脱兎のごとく逃げ出したという

そんなことを酒を飲みながら
笑って話してくれた思い出がある

そう、犯罪が減った理由として
「非暴力運動」も見逃せない
Nもその運動のメンバーだが
ヒロさんやタカヨちゃんはじめ
多くの人たちが この運動に参加し啓蒙している
そうした草の根運動が
犯罪の減少に大きく貢献している

ところで東京はどうか
繁華街では相変わらず暴力沙汰が多く
盗人や人を騙そうとする気持ちの悪い輩
麻薬などの犯罪に手を染める若者が多い
ニッポン安全神話は完全に崩壊している
犯罪撲滅運動を草の根で起こすことが大事だ
まずは身近な地域に目を光らせなければ

安全な都市の競争を世界ですれば
地球は住みやすくなるに違いない
その発端は、やはり“地元”から
そして“自分”からなのだ
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虐待

2009年12月29日 16時40分24秒 | Weblog
  
それは、一週間ほど前の
まだ暗い早朝のことだった
隣のマンションの玄関に
数台のパトカーと
白い鑑識の車が停まっていた
何か事件かと思ったが
詳しいことは判らない
だが、僕ら夫婦は期せずして
そのマンションに住む
ある家族のことを同時に思っていた

そして、僕らの勘は
あたってしまっていた
その家族の小学校5年生の
男の子が亡くなったのだ


それは数年前から始まっていた
ある休日の昼間
買い物から帰った僕らは
隣のマンションの一室の窓から
女性の凄まじい金切り声を聞いた

「どうして出来ないの!」

どうやら子供を叱っているようなのだが
声が尋常ではない、狂気染みていた
子供の声は聞こえない
だが凄まじい叱責は延々と続いた
少し聞いていただけでも
気分が悪くなるほどの叱責だった

何もあんな風に叱らなくとも…

僕ら夫婦は暗澹たる思いになったのだ

その狂気染みた叱責は時折聞かれた
ある時など、昼間から夕方にかけて
その母親は子供を叱っていた

「警察に通報しようか」
「でも、他人の家庭のことだし…」

結局、僕らは通報しなかった
そのマンションの住人も
誰もが知っているはず事実だったが
通報する人はいなかったという


そして事件は起きた

その日、“いつものように”
子供を叱る声が聞こえた
そして深夜、家族が寝静まった頃
もうすぐ楽しいクリスマスを
迎えるはずだった男児は
自らの命を絶ったのだ

「もう限界だ…」と



この事を知ったのは
昨日のことだった
近所の方たちとの忘年会で
この話題が出たのだ
事実を知った妻は震えた

「自分に何か出来なかったのか」
そんな後悔が僕らを襲った

例えば、声の聞こえる窓に向かい
「いい加減にしろ!」と怒鳴ったとしよう
怒鳴った僕のほうが警察に通報される
その部屋を突き詰め、オートロックを抜け
ドアを叩いたとしたら…
いろいろと考えたが現実的ではない
既に事件は起こってしまったのだ
悔やんでも、子供の命は戻らないのだ

こうした場合どうすればいいのか…



世間では、こうした虐待が珍しくないという
身体的虐待、心理的虐待、性的虐待
更に、満足に食事を与えない等
養育の怠慢、拒否(ネグレクト)がある

外からでは家庭の虐待は判りづらい
専門家は虐待を受けている子供の信号として
不自然な傷、アザ、やけど等がある
近所の人に食べ物を求める
季節にそぐわない服装をしている
着ている服や髪の毛がいつも汚れている
表情が乏しい、おどおどしている
落ち着きがなく、乱暴になる
親を避けようとする
夜遅くまで一人で遊んでいる
家に帰りたがらない等を挙げている

そうした兆候が見られれば
すぐに警察か児童相談所に連絡するべきという
だが現実には、連絡しても解決に至ることは少ないらしい
それに、他人の家庭のことに口出しをして
疎んじられ非難されるのは通報したほうだ
なかなか難しい問題なのだ




だが…
僕はこれから
声を発していこうと思う

振り返ると、虐待の現場は至る所にあった

ATMに並んでいた母子の場合
子が母に何かをねだった時
母は金切り声を上げ
踵で子の足を思い切り踏みつけた
子は「痛いっ」と、火がついたように泣き出したのだ
その現場を見た僕は「なんと酷い」と思いながらも
何も声を発しなかったのだ
冷たい表情の母とは対照的に
あの子の目には、抗議と怒りと憎しみと
そして、愛されたい欲求が入り混じっていた
あの母子は、その後どうしたろうか


電車の中で
若い格好をした30代の母と子がいた
子は母の顔色をいつも覗っている
子は何か母親に語りかけるが
母は無視している
子は母の腰に手を絡めるが
母親は嫌そうに振りほどく
僕はその情景を見て怒りさえ感じた
母親から愛されない子は
どういう人生を歩むのだろう


そういう僕も
子供の頃は父に殴られ続けた
それも拳で思い切り頭を…
理不尽なときが多かった
父への憎しみは最近まで続いた
しかし、今は思うのだ
父は精神を病んでいたのだと

子供を虐待する親は
精神が病んでいるのだ
そのことも考えなければならない
だから、街で虐待を見たら
声をかけるのが正しいと思う
その親に気づかせるのだ
「あなたは今、虐待をしている」と
逆ギレされても、それが正しいように思う
それでもし、一人の子の命が助かるのなら



      虐待をする側の比率
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マイウェイ

2009年12月28日 13時08分09秒 | Weblog
 
♪ 子供ぉ手当とぉ 高速無料化ぁ
  いまぁ思えば 言わなきゃあ
良かった


  君に媚びよとぉ その場で
思いついたぁ

  思えば この癖 昔か~ら

  私にはぁ 多額のぉ 金がぁ
 あるから~

  信じたぁ この道に ばら撒きぃ
行くだけ






  全てはぁ 小沢のぉ 
  決めた まぁぁあまあにぃ~ 
 

♪ オバマぁ~私を~ 信じてぇ
お願いよぉ~
  
  いまぁ思えば 言わなきゃあ
良かった

    
  君に媚びよとぉ その場で
思いついたぁ
  
 思えば この癖 昔か~ら

  私にはぁ 亀井とぉ瑞穂がぁ
キモイよぉ
   
  最初のぉ 約束は 忘れてぇ
お願いよ


  全てはぁ 小沢のぉ 
  決めた まぁぁあまあにぃ~ 










 


ん? 
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「“辞めろ”というなら辞めますが…」

2009年12月25日 16時40分45秒 | Weblog
「元々、そんなに
 やりたかった訳では
   ありませんし」 



おー、究極の
  無責任男!





これは映画ではなく
現実の話?
世界から笑われている
日本のリーダー
これを許しているのは
日本の国民

ま、いいか
  アハハハハ!
 by 無責任国民

  
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クリスマスの思い出

2009年12月24日 16時48分18秒 | Weblog
 
以前、塩っぱいクリスマス・ケーキの話を書いた
家族がまだ揃っていた頃の懐かしい話だ

その記憶以外にクリスマスの思い出と言えば
児童施設、いわゆる孤児院にいた頃の
またまたケーキの思い出がある
それは今から40年近い前の話だ…


Xマスが過ぎた26日になると
売れ残りをケーキ屋が
孤児院に差し入れてくれる
それを皆で分けて食べるのだが
ケーキの上のデコレーションは均等ではない
イチゴの乗っている所
文字の書かれた板チョコのある所
小さなサンタ人形が乗った所と様々だ

イチゴやチョコが乗っている
ピースを貰った子供は喜び
何もないピースの子は泣き出してしまう
それが元で言い争いになったりする
施設の職員は、それを防ぐため
不平等にならないよう
飾ってあるデコレーションを全て取り
その飾りを更に均等に切って
1ピース毎に平等に乗せるのだ

それで配られたケーキには
四分の一のイチゴと細長い
板チョコの切れ端等が乗っている

皆は自分のイチゴと
他の子のイチゴの
大きさを見比べながらも
静かに食べるのだ


ある年のクリスマスの翌日
豪華で巨大なケーキの差し入れがあった
なんでも、地元有力者の
令嬢の結婚式が25日にあり
その際に出された超巨大ケーキが
児童施設に届けられたのだ

後で聞いた話だが
披露宴の司会が
「恵まれない子供たちのために
 総額百万円のこのケーキは
 孤児院に届けられます」と
声を張り上げ紹介したという
会場は万雷の拍手だったとか
慈善事業に尽力する有力者として
令嬢の父親は面目躍如
娘の晴れ舞台に自らも光を浴び
鼻高々だったに違いない

さて、その巨大ケーキは
令嬢の父親が経営する
大きなホテルの形をしていた
中庭まで菓子で作られ
その庭の中心には
クリスマス・ツリーまであった
全ては菓子で作られているので
どれも食べられるということだった

あまりに巨大なので
施設に届けられたものは
庭や木やホテルの部分等に分解されていた
それでも、全体像を想像することが出来
見たこともない大きなスケールのケーキに
子供たちは歓声を上げたのだった

ところで、これも後で聞いたことだが
施設の職員(センセイ)たちは
ケーキの解体の際
非常に困惑したという

それは、庭やクリスマスツリーは
砂糖や水あめ状のもので固く作られ
とても食べられたものではない
ホテル型のケーキの中身も
スポンジケーキだけではなく
その巨体が崩れないよう
木や針金で内部を固定していたというのだ
だから、それらを外して
子供たちにケーキを取り分けると
原形を留めず崩れてしまっていた
それでも、こぼれた生クリームを塗りなおし
体裁を整えながら
一皿ひと皿取り分けたのだ

そして、一日遅れのクリスマス会
僕ら子供たちは、そのケーキを食べた
すると…酸っぱいのである
生クリームが腐っていたのだ

おそらく、何日か掛かって作られたケーキは
披露宴が始まった頃には腐敗が始まっており
その後、熱気のある厨房の片隅に
置かれたままになっていたに違いない
それが施設に届けられたのだ

僕らはおろか、センセイたちも
ガッカリしていたのを記憶している

だが、ケーキを届けた有力者は
それを知ることも無く
「施しをしてやった」という
満足感でいたことだろう

「私はやりました」という
既成事実のためだけの行為だった
といわれても仕方が無い
食べる子供への配慮が欠けていれば
慈善は自己満足に過ぎない
むしろ、贈らない方が良かった

その日、結果的に子供たちは
辛いクリスマスを過ごした

その子らも僕と同世代
いいオヤジ・オバサンになっているはず
彼らも僕と同様、クリスマスが来るたびに
あの酸っぱいケーキを思い出すに違いない
そして、自己満足の慈善はニセモノであり
本当の慈善とは次元の異なるものということを
実感として感じていることだろう

見た目は同じように見えて
本物とニセモノは全く違うということを
僕らは子供の頃に学んだのだ
だから、あの有力者には
かえって感謝しなければいけないかも知れない…
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オヤジ手当て

2009年12月24日 05時04分15秒 | Weblog
 
小鳩総理は24日、自らの献金疑惑と無能に対し
批判の先鋒となっているオヤジたちを黙らせようと
年末に「オヤジ手当て」を支給することを決めた

金額は一人につき3000円

それだけあれば新橋の立ち飲み屋で
ビール3杯と焼き鳥数本はいけるだろうという
官房長官側近の元労組幹部の発案だ
つまり、「オヤジたちには酒を飲ませておけばいい」ということだが
これは、誠に最もな説であり、効果てき面と思われる
なにせ、彼らは、「労働者の味方」を演じる特権階級なので
労働者の扱いには慣れているのである
これまでも同じような手を使い
数々の難局を乗り越えてきた経緯がある
「子供手当て」の次は「オヤジ手当て」という訳だ
女どもが騒ぎ出せば「オバン手当て」も考えている

財源は「あるある」と言っていた埋蔵金から
捻出するとしているが、万が一ない場合は
地方に出させるし、文句が多ければ
税金を増やせばいい
煙草税は決めたばかりだから
「オヤジ税」「加齢臭税」なんかが妥当だ

さて、これで来年の参議院選挙は安心だ
なにせ、これでオヤジを手玉に取ったのだから
庶民は「公約」の意味を知らないし
知っていたとしても、酒に酔って
ウヤムヤになるに違いない

ホラ、早速オヤジが手を出していてる
待て待て、順番順番!
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世田谷一家殺害事件から9年

2009年12月23日 18時11分05秒 | Weblog
         (成城駅前で情報を呼びかける警察官) 

 
あの、残虐な世田谷一家殺害事件が
起こってから9年になるという
この事件現場は家から近い
今でも「犯人はこの辺にいるのでは」という
疑心が沸き起こる

この事件を知ったのは
夫婦で21世紀のカウントダウンを
NYで迎え、帰国の飛行機の中だった
我が家から近いということもあり
衝撃を受けたのを覚えている

今までに、こんなにも残忍で
猟奇的な事件はないと思った
事件の一端を想像しただけで
底知れぬ恐怖を覚える

犯人は一体どういう精神の持ち主か…
過去に、色々な残忍な殺人者がいたが
捕らえてみると、どれも普通の顔をしている
映画や漫画のように
見るからに残忍な顔ではなかった
電車で隣り合わせても気づかないだろう

本来は死刑廃止論者だが
この犯人ばかりは極刑にすべきと思う
一刻も早く捕まって欲しい

ところで、犯人が法の裁きを受ければ
それが死刑だったとしても
死ねば「ホトケ」になると思うのは
日本の悪い、そして間違った因習だ

故意に人殺しをした人間は
死んでも「ホトケ」にはならず
ダンテの言う「無限地獄」で苦しむのだ
気の毒だが仕方が無い
生きていた時の行動が
死んでからの結果に反映されるのだ

正しく善に生きてきた人間と
その反対の人間の死後が違うのは
むしろ当然だろう
原因があって結果がある
そこに少しの妥協も矛盾も無い
厳しい因果律があるのだ

世田谷一家惨殺犯は
ヒットラーやムッソリーニ
「腐ったリンゴは、箱ごと捨てなくてはならない」と
言ったポル・ポト(あれ?鹿児島の某市長も同じこと言っていたな…)
などと一緒に、永遠に七転八倒の苦を受けるのだ

それは恐ろしい世界なのだ
警察に捕まり死刑になるなど
それから比べたら遊びのようなものだ
今から覚悟したほうがいい
犯人は…
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「平和を願う」世界の分布図

2009年12月23日 17時11分57秒 | Weblog
 
世界60億人のうち
富裕層とされているのが
日本や欧米などに住む10億人
(富裕層と言われて否定する日本人も多いが
 世界レベルで見れば恵まれているのだ)

インドや中国などの
発展途上国に住む人が40億人
そして、家族で一日1ドル以下で暮らす
極度の貧困層が10億人という

さて、貧富の観点ではなく
別な観点で世界の分布を見ると
世界はどう見えるだろうか


例えば「自殺率」や「離婚率」で見た場合
圧倒的に富裕層国が多いだろう
「他人に冷たい率」がもし計れるなら
先進国は高い率になると思う
「大家族で住む率」は貧困層国が高いだろう

だが、「平和を望む人の率」
「子供が幸せになって欲しい親の率」は
世界の何処の国も確実に高いに違いない

では何故、そうはならないのだろう…

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M-1 今年の勝者は…!?

2009年12月20日 22時23分03秒 | Weblog
 

どーも
ナイツでーす!

…という夢を見た

果たして…?


残念 また来年!






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ある日の会話

2009年12月19日 13時19分57秒 | Weblog
 
今更ながらだが
100年に一度の大不況だ
個人的にも今年は不況を
ひしひしと実感する年だった

この不況を生んだ原因は何か
世界の人を幸せにするのが
使命のはずだった仕組みとしての経済が
庶民を犠牲にする経済に成り下がったことが原因だ
マネーゲームに狂奔した私利私欲の輩の責任だ
そして、なにより政治の責任だ
また、それを支持した民衆の責任だ

槍玉に挙げる戦犯は多い

しかし、だ
例え原因は自分以外のところにあっても
自らの船が浸水しているのは事実だ
黙って見ていれば沈没してしまう
必死で水を掻き出さればならない

北海道で会社を経営する親友の船も
去年から浸水が始まっていた
元来は呑気な男だが
浸水を食止めようと必死になっていた
彼の危機はいつも気になる事柄だった

そんなある日、朗報が入ってきた
起死回生の企画が通り
危機を回避できたというのだ
「強い確信の勝利」と彼は言った

浸水は止まったのだ
そして大海原に再び乗り出せるのだ
これを聞いたカミサンは
我がことのように喜んだ
僕もホッとした




テレビでは長谷川穂積選手の試合が流れている
夕食を食べながらテレビを見ていたカミサンがポツリ
「この人も偉いわよね
 練習に練習を重ね
 今じゃあ世界チャンピオン
 もう日本一ねぇ…」

「世界一だよ!」

前半のいい話が
カミサンのひと言で
その日の会話が
漫才になってしまったのだった…

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赤いゴジラ

2009年12月17日 09時23分52秒 | Weblog
 
うーん、本当にエンゼルスに移籍したのね
見慣れぬ赤い帽子に違和感があるが…
ともかく期待してますよ

頑張れ!

赤いゴジラ!

(赤いゴジラは
 激辛カレーうどんではありません
 念のため)
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「いい社会」の中身

2009年12月16日 08時16分40秒 | Weblog
 
さて、またまた鹿児島県
阿久根市の竹原信一市長の話

以前、全職員の給与が書かれた紙が
市長の指示で市庁舎に張られた
それを某係長が無断で剥がし問題となった
この係長は市長の逆鱗に触れ懲戒免職
それを不服とした元係長は地裁に訴えた

判決は「処分の効力停止」
市側は最高裁への特別抗告を断念
そう、市長は負けたのだ

が…

小沢氏真っ青のこの市長は元係長の復職を認めず
給与はもちろんボーナスも支払わない

このことに関し、議会で某市議が聞いた
「鹿児島地裁決定を無視し続けていいのか?」と

すると市長「政治家の仕事は
『法律を守りました』では言い訳にならない
政治家は結果責任。いい社会をつくるために
あらゆる手段を使わないといけない」

つまりだ。自分の気に食わない法令には
背くこともあると言い放ったのだ
法律を作る側の政治家が法律を否定している
法治国家を否定しているのだ

彼は「いい社会をつくるため」と言った
では、彼にとっての「いい社会」とはどんなものか
法律を無視した社会ということか?


H・G・ウエルズの描いた「宇宙戦争」では
地球外生物が、自らの住み良い環境を作るため
地球人をかたっぱしから抹殺し血の雨を降らせた
エイリアンは思ったろう
「よい社会を作ろう」と…



さて、竹原信一市長にとっての
「よい社会」を知るには
彼の信条を知る必要がある
竹原市長の過去の主張を見てみると…

「人間豚が食用になっている」
「自衛隊には『ある金持ち組織』のために
 工作をおこなう所がある」
(彼は防衛大学出身・元自衛官)
「自民党や民主党の活動資金は麻薬資金である」
「 特別な遺伝子がある支配者層に人類は飼われている」

上記、ご高説から
彼の思う「よい社会」が透けて見える
それは素晴らしい社会なのかどうかは
特別な遺伝子を持つ支配者層に
飼われている僕には判断できない…

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遂に完成!

2009年12月15日 15時48分29秒 | Weblog
 
教材研究Ⅱの2通のレポートを書き上げ
遂に全ての課題を書き上げた!

ふぅ~
後は試験勉強に突入だ!

気を抜かず頑張ろう!


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松井がエンゼルスに!?

2009年12月15日 12時01分52秒 | Weblog
 
ホンマかいな
松井秀喜選手が
ロサンゼルス・エンゼルスと
1年650万ドル(約5億8000万円)で
契約合意したって!

うーん、赤いユニフォームの松井
ちと想像がつかない…

でも本当ならギャラダウンだけど
守備が出来る環境のはず
頑張って貰いたい
そうなると開幕は
ヤンキース戦になる
こりゃあ面白くなるなぁ~


おっと、没頭しよう…
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