「へンくつ日記」

日常や社会全般の時事。
そして個人的思考のアレコレを
笑える話に…なるべく

好きなんです これはもう本能です

2010年03月30日 22時40分48秒 | Weblog
 
故郷からの贈り物を空けて
その空きダンボールを
廊下に置いておくと
いつの間にか
モネの隠れ家になっている

この顔を見よ
ずっと昔からの
自分の家のように
振舞っているではないか

アンタね
明日は片付けるからね!
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人生の師

2010年03月28日 07時56分33秒 | Weblog
                    ソクラテス  

中井国家公安委員長の“女性問題”について
千葉景子法相が、ある日の記者会見で
「普通の大人の行動であろうかとは思う」と発言

国民の血税で食っている老人議員の
30代の銀座のホステスとの
多分、金が絡んでいるであろう性的関係が
「普通の大人の行動」と捉える事が
僕にはとても普通とは思えない
もっとも、偽装献金や選挙違反による逮捕
学歴詐称や暴言、脱税行為が横行しているし
それでも辞職しない議員の集まり民主党だから
この程度のだらしの無い異性関係は
まだ「普通のこと」の範疇に入ってしまうのかもしれない
しかし、これを「普通」という感覚が判らないし
その感覚を持つ人間が法務大臣をやっているというのが
日本国の悲劇ではないかとも思う


それはともかく
問題を起こす政治屋が多すぎる
そして、性的虐待を教え子にする教師や
金のために不必要な手術をする医師
欲望に食い荒らされた俗坊主
聖職とは名ばかりの鬼畜人間が多すぎる

さらには、人間の幸福より
利益のみを追求する犯罪者もどきの
エコノミック・モンスター

これらの人間が世の乱れを生み
肥溜めのような社会を作りあげている

けれども、だ
彼らは自分たちが世の中を
汚している元凶とは思っていない
少しばかり善から離れてはいるが
まだ「普通」の領域にいると思っているのだ

しかし、彼らが輝かしい正義感を持っていた
少年期・青年期に、もし仮に戻ったならば
自らの行いによるコールタールのような身の汚れに
悶絶し、身悶え、頭を抱えてしまうはずだ
そう、誰もが青春期は清かったはずなのだ
それが加齢と共に精神と心は汚れ
次第にそれが「普通」になってしまっている


これは一体どういうことだ?
年を重ねるということは
善から遠のき悪に染まるということか?
善として生まれ悪に染まり死に行くのが
人間の運命なのか?

そんなはずはない

事実、ガンジーやタゴールや
キング博士等は清い善の一生を終えたし
過去の偉人たちだけではなく
私の知っている植木職人のCさんも
寿司職人のKさんも、作家のHさんも
皆、清い人生を送って旅立った

清く生きる人と
そうではない人の差は何か

それは、生きる手本・目標とする
師匠がいるか、いないかの違いと思う

最も、とある政治家のように
師匠の政治家が悪を重ねた人物なら
その弟子もまた悪を重ねることになるのだが…

ともかく、善の人生を送った人には
必ず手本となる善なる師匠がいた
ソクラテスとプラトンのように

偉大な師匠がいる人間は
いつも師匠に問いかけながら進む
師に褒められる生き方をする

行動の基準、善悪の基準は明確だ
法律に触れるか触れないか
他人にバレると困るか困らないかの
小狡い基準ではない
堂々と師匠に報告できるか否かが基準だ
ゆえに堕落する隙は無い

結果的にそれは
親や子供に誇れる生き方となり
国民に誇れる生き方となる
決して、何処かの大臣のような生き方はしない

だから、公職・聖職に就いている者は
絶対に、ブレない善なる哲学を持った
師匠が必要なのだ


では、正しい師匠を持たない彼らを正し
社会を健全化するにはどうすればいいか
それは言論による糾弾以外に無い
「あなたは間違っている」と
繰り返し声を発するしかない
そうしなければ悪が蔓延る
声を発しないのは悪を
容認したことになるのだから

その声を発する我々も
正しい基準を持たなければならないが…


最近の政治家などをみると
善悪・正邪があまりに曖昧なため
多くの事件を起こしているように思え
憤慨しつつ以上のようなことを思ったのだった
たまには、真面目に語るのも大切だ
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山沖春闌

2010年03月27日 16時56分41秒 | Weblog
 
カミサンの故郷である
高知県四万十市出身の書道家
山沖春闌(やまおき しゅんらん)氏の
個展に行ってきた
場所は新宿・全労災会館






カミサンにとっては高校の大先輩
右の春闌先生と故郷の話に花が咲く



高知出身だけあって
やっぱり龍馬の文字は欠かせない

久々に書に触れた
いい時間が過ごせた
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最も痛い(もしくは、いい)自殺の仕方 試してみる?

2010年03月27日 07時15分27秒 | Weblog
 
聞くも痛い 語るも痛いの話である

香港で、人生に絶望した62歳の男が
自らの命を絶とうと、中国に古くから伝わる
ある自殺方法を選び実行に移した

それはそれは、壮絶な自殺方法だった

その方法とは、なんと
ウリ科カボチャ属の野菜である
ぶっ太いズッキーニを
肛門に挿入したのだという!


肛門から大量の出血をし
苦しんで七転八倒している父を
帰宅した娘が発見
急いで病院に搬送し緊急手術
それでなんとか一命を取り留めた

死から生還した父は
「死ぬほど痛かった」と
至って真面目に感想を語ったとか…

なんとも笑えないブラックだが
この「死ぬほど痛い」自殺方法
一部の人間には
“死ぬほどいい”のだとか…???


それ以上は語るまい
では…
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掃除+キスの値段は…?

2010年03月25日 17時04分18秒 | Weblog

中井洽(ひろし)国家公安委員長が弁明

家族や事務所関係者ではない女性に
居住する議員宿舎のカードキーを貸与した件

「カードキー(の管理)については
 規則などはない。何か問題があるならば
 はっきりと言ってもらいたい」

30歳代前半のホステスとは
「6年ほどのつきあい」

別の宿舎に住んでいたころ
別の女性に室内の清掃をしてもらっていたが
赤坂宿舎に転居後、その女性の都合がつかなくなったため
銀座のホステスに1週間に1回
室内の清掃を依頼しているという

進退については「全く考えていない。引き続き職務に励したい」

さて、中井
国家公安委員長に
お伺いしたい


掃除を依頼しているということは
その 料金をホステスに渡しているということになりますが
週一の 掃除代 は幾ら?
それには キス代 も入っているの?

もう一つお聞きしたい

恥を知れ!

という言葉はご存知ですか?


しかし、そんな爺さんを
金を貰って相手にする
銀座のホステスも気持ち悪いな
清潔に生きろっ!
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雨の日に…

2010年03月25日 12時13分49秒 | Weblog
 
子供の頃は、雨の日が嫌いだった
外で思い切り遊べない

まあ、雨が好きな子供も珍しいが…

大人になっても雨は好きになれなかった
洋服も濡れるし気も滅入る

それが、だ
10年ほど前からは
雨の日はホッとできる安息の日になった
そう、花粉症である
今日のような雨の日は
目の痒みや鼻炎に悩まなくいい
本当に爽快なのだ

花粉症の人々の間では
「今日は雨でよござんしたねぇ~」
というのが挨拶の枕言葉になるかもしれない


さて、雨の日だからではなく
最近、とても寂しいのである
中年のオッサンが寂しいなんて
他のヤツの言葉なら 
ゲ~ッ! と思ってしまうが
いや乙女チックに言っているのではない
大学のことだ

今日、大学のHPにアクセスして
学籍番号などを打ち込み
自分の成績などを
確認しようと思ったら
全て消されていた

当然だ
卒業したのだから
成績確認表は在学生のためのもの
卒業生には必要ない

だけど…
大学と縁が切れてしまったようで
なんだかとっても寂しいのだ
レポートを書く辛さ
教科書と格闘する厳しさ
試験に臨む胸苦しさ
そんな苦闘が懐かしいのである
あれほど開放されたがっていた苦闘なのに…

この気持ちは、通信教育で
大学に学んだ者なら理解して貰えるだろう

ね? 皆 なんだか寂しいよね?
また大学に戻りたいよね?
大学っていいよね?

しかし、再び苦闘を始める勇気もない
ただ この寂しさを噛み締める…のだった
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幸せな気分

2010年03月24日 17時02分36秒 | Weblog
 
近所の知り合いの子が遊びに来た
ウチのモネ相手に遊んでいる
初めて猫に接するようで
珍しそうに尻尾を掴んで引っ張ったり
顔をピタピタ叩いたり…

普通なら嫌がるはずが
モネはされるがままで
何も抵抗しない

僕は心の中で
「ほぉ、大人じゃん」と
モネを褒めた
その僕の心を察知したか
モネは僕を見てニャーと鳴いた
「当然だろ」と僕には聞こえた

とても幸せな気分になった
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感謝の学位記

2010年03月22日 07時53分25秒 | Weblog
 
3月21日 我が大学の卒業式で
教育学の学位記と
日本語教師修了証を頂く

学位記をジッと見て
少しづつ実感が沸く
そんな僕を見て
妻は泣いていた

大学での奮闘を振り返る
妻の応援と創立者への感謝に胸が熱くなる

卒業式の際 創立者は仰った
「要領がいい。頭もいい。策も上手
 しかし、“正義を貫く勇気”が欠落していれば
 それは根本的な欠陥となってしまう」
「勇気ある人、正義の人として
 人生を歩んでいきなさい」

心に刻みつけよう

大学からの帰り道
いまはいない父母に
小さく呼びかけた
「父さん、母さん
 僕、学位を貰ったよ」



学位記授与後 法学部のS教授と記念撮影
近い将来 このS先生のことを小説に書こうと思う
本当に波乱万丈・数奇な人生を歩んでこられた先生だ
この先生の体験を聞いたおかげで僕は通信教育という
地味で険しい道をなんとか完走することができた
感謝

本は読む人に感動と希望を与えるものにしたい
なんとか来年中には…と思っている
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卒業式

2010年03月21日 05時04分13秒 | Weblog
 
今日は卒業式だ
今は凄まじい嵐だが
学位授与式の頃には晴れるだろう

この数年間を振り返ると
色々な思いが過ぎる
だが、まだ実感がない
ともかく卒業式に臨もう

行って来ますっ!

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おおお、ウルトラセブン!

2010年03月20日 06時00分07秒 | Weblog
 
今日、成城から祖師谷大蔵に向かって歩いていたら
頭上をウルトラセブンが飛んでいった!

「おおお、ウルトラセブン!」と叫んだら
彼は僕をチラッと見て、小さく笑んだのだった

正義の味方ウルトラセブン
これからも地球のために
頑張ってくれたまえ!






俺…最近、疲れ気味かも…
寝よっと…
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“今まで通り”クロマグロが食える…?

2010年03月19日 07時47分48秒 | Weblog
 
日本への輸出80%という
地中海産クロマグロの商業取引が
モナコの提案で禁止されそうだった
ワシントン条約締約国会議で
輸出禁止に反対、つまり反対に反対
(ややこしいな…)という結果になり
今までどおり、地中海で獲れたクロマグロが
日本に輸入されるということになった

この報道を受けて
我が家に来た客人に
「やれやれ…これで今まで通り
 クロマグロが食える」と言うと

台所にいたカミサンが割って入り
「何が今まで通りよ。あんなの高くて
 今まで買ったことなんかないわよっ」

とピシャリ

僕の見栄は客の前で無残に崩れ
僕は顔を真っ赤にしつつ
ゴホゴホと咳き込んだのだった



庶民には
全く無縁
クロマグロ




言ってみてぇ~
いつも食べてる
クロマグロ


     by ノル

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本当の反対理由は「表現の自由」じゃなく…

2010年03月18日 17時41分15秒 | Weblog
 
漫画を観なくなって、30年近くなる
この前、本屋でパラパラと漫画を捲って驚いた
子供向けのはずの漫画に、えげつない性描写や
残酷な暴力シーンが満載だったのだ

こんなのダメでしょう

そんな風に思っていたら
東京都が「子供に関する性表現規制」を
漫画などにかける条例を議会に提出した

良かった、よかった
これで悪書は消える

安心していたら
思わぬところから
反対の声が上がった

ちばてつや氏等の有名漫画家と
殆ど全ての出版界が
「表現の自由」 
を盾に異論を唱えた



小学生や中学生に、性的描写や
人を殴ったり殺したりする表現を見せるのを
彼らは肯定しているのだ

その抵抗があまりに強いので
都議会最大会派の民主党と
共産党、生活者ネットワークらは
条例への「賛成」を取り下げた
表向きは「継続審査」だが
実際は「廃案」なのだ


業界の凄まじい反対に
腰が砕けた都議らは情けない限りだが
何故に出版界は抵抗するのか
「表現の自由」を錦の御旗に掲げ
さも、民主主義を守る騎士のように見せているが
実際は、ただ「食えなくなる」恐怖からの反対に思える

以前は飛ぶ鳥落とす勢いの漫画業界だったが
最近は売り上げ部数が激減し
各出版社の経営の土台が揺らいでいる
性描写漫画は、そのなかでかろうじて
売り上げが下がらぬドル箱なのだ
それを禁止されたら企業が立ち行かない

性的刺激漫画・暴力肯定漫画を出すことで
彼らはメシを食っていると言っても過言ではない
そのために、子供に悪い刺激を与え
健全な成長を妨げたとしても
彼らは「知ったことではない」のだ

しかし、だ
僕の知り合いの漫画編集者は
自分の子供には
「絶対に性的な漫画は見せない」という

これはどういうことか

なんだかタバコ会社に似ている
自分はもちろん、健康のため
家族にもタバコをやめさせるが
他人がタバコで肺がんになるのは
知ったことではない…のだ

因みに「子供向け」のものに
「性的・暴力的表現」を用いて
「表現の自由」と叫ぶ大人は
世界では「異常者」として見られる

それが本当かどうか
出版業界の人間や漫画家は
海外からの取材を受けてみるがいい
その後の世界のリアクションが楽しみだ
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鳩山、脱糞!? いや脱藩…イヤ離党

2010年03月15日 17時49分26秒 | Weblog
 
ご存知、アルカイダの友だちの友だちで
時の総理の実弟で、龍馬の親戚で
僕の家の隣の親戚の友だちの家の隣に住む
「嘘をつかない鳩山邦夫さん」が
このほど、自民党を脱糞、じゃなく脱藩
イヤイヤ、離党するのだと

世間の皆の感想は

ヘェ~

これ以外にあるまい
ま、頑張って…
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鳩山「自分を変えなければ…」

2010年03月12日 06時30分42秒 | Weblog

日本の政治のかじ取り役という
重大な役職についている鳩山由紀夫さんが
記者のぶらさがり会見で次のように語った

総理就任から約半年が経過したことに関連し
「意思決定における責任感の大きさを
強く感じるようになった。
即断がかなり求められる。
(自分が)変わらなければいけない」


今さらかよっ!
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油断

2010年03月11日 15時06分59秒 | Weblog
 
数日前、カミサンが布団を干した後
いつもやってくれている掃除機での
花粉の吸引を忘れた

その日の夜
僕は激しいクシャミで眠れなかった
こんな時は、いくら薬を飲んでも
鼻を水で洗ったりしても効果はない

で、懲りた僕は
寝る前に必ず自分で
掃除機で布団を吸引する

そんな僕が油断した
今朝は鼻と喉の調子がよく
薬を飲むのを忘れた
で…鼻歌交じりで自転車に乗り
床屋に行ったのだが
その床屋で“発症”した
クシャミが十連発+八連発+…
全く止まらないのだ

やむを得ず床屋を一旦中止して
薬屋に走り、鼻点液を購入
何度かシューっとしたが効果が出ない
仕方なくティッシュを手に
床屋を続けてもらったのだ

家に戻った頃にようやく薬が効く
ホッと安堵の吐息

しかし、どんなことでも油断は禁物
改めて思ったのだった

卒業式まで 後10日
油断せずご用心ご用心…
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