「悪は放置していけば、必ず増長し蔓延する
現代の不幸の根源は、悪を見ても見ぬふりをし
それが寛容であり、平和的態度と錯覚している
こと。邪悪との闘争を忘れれば、幸福も平和もない
ダ・ビンチ曰く『悪を罰しない者は、悪をなせと
命じているのだ!』」(哲人)
悪を退治する立場にいながら、それをしない岸田氏
実は、貴方もお仲間だということに気づくべきだ
この独裁者が最も恐れるのは
民衆が立ち上がり、団結すること
そうなれば、この男はアッという間に消える
民衆が愚かで臆病なうちは、独裁は安泰だ
次元は異なるが、自民党が最も恐れるのも
民衆が賢明になることだ
だから、善悪が曖昧で、忘れやすい愚民が多ければ
ニカイもアソウも誰も彼も、地位は安泰
毎晩、美味い酒が飲める
ただ…プーチンも悪徳政治家も
「天網恢恢、疎にして漏らさず」という理から
逃れることはできない
死ぬ間際、閻魔の前で、どう釈明するのか…
その日は、そう遠くない
北海道大学の前身、札幌農学校の初代教頭
ウィリアム・スミス・クラーク博士の言葉だ
この一言が守られれば、様々な事柄も法律で
縛る必要がないのかもしれない
Be gentleman!
これを信条としている政治家、企業家、教育者
学生、労働者等々は、果たしてどのくらいいるのか…
隙あらば法の目をかいくぐり自らの利益を得ようとし
浅ましく不正を誤魔化し、人の不幸の上に自らの幸福を築き
我欲の追求と立身出世、栄誉栄達ばかり考えて生きる
人間のなんと多い事か
「その者の最後は空しい」とは哲人の言葉だ
逆に、人生の目的を「自他の幸福、人々の為、健全な
社会を作る為」としている人々のなんと清々しいことか
国会では、裏金作りを防ぐ策を作ろうとしているが
本来ならば、そんなものは必要ないはずなのだ
国会議員一人ひとりが「紳士」ならば…
紳士足りえない人間は、すぐに職を辞すべきだ
でないと、泥棒にセキュリティーを作らせるようなもの
法律を作る側の人間が、法律を破ってどうする!
不正、悪事が発覚する企業も、それを動かしているのは
人間だ。コンプライアンス云々より先に、働く人間の
心根を、特に経営陣の心根を正さなければ、正しい企業
として蘇生することは不可能だ
Be gentleman!
とある集まりで、皆が自己紹介することになった
そして「最後に好きな言葉も教えてください」と…
はて、困った。うんと昔、私がまだ駆け出しの頃
若い女優や芸人への質問に「好きな言葉、色」等を
臆面もなく聞いていたが、いま考えれば汗顔の至り
座右の銘ならまだしも、そんな事、考えたこともない
他の方たちは、それぞれ楽しそうに答えていたが
私は、何を言おうか、頭の中は汗だく
「清廉潔白」「常楽我浄」「融通無碍」「乾坤一擲」
「知勇兼備」…受けを狙って「我田引水」にしようか
と思った矢先、私の名が呼ばれた…
そして、口から出た言葉が「大盛・特盛・てんこ盛り!」
その場は、一瞬にして氷の世界になってしまった
その後のことは、よく覚えていない
ただ…帰宅して、よくよく自分を見てみると
全身、大やけど…凍傷やけどだ…
治す方法はただひとつ、「忘却の彼方」のみ
だから「集まり」は、行きたくなかったんだ…
自民党安倍派(清和政策研究会)の世耕弘成前参院幹事長
記者で議員辞職を否定し、「検察の徹底捜査の結果、法と
証拠に基づいて起訴されなかった。法的な責任には区切り
がついた」と…
塀の中に落ちなかったから、セーフ。これで嫌疑はオシマイ
と言いたいのだろう。けれども、だ
こっち(有権者)は「区切り」はついてません
国民を舐めくさった、その言動。許しません!
今度の選挙、楽しみにしていて下さい、世耕さん
そもそも、国民(それも善良な)の為に
国家があるはずなのに、それが民主主
義の根本であるはずなのに、私達が住む
日本は、どうやら違うらしい
その昔は、民は天皇の下にあり、また
武家社会を支えるしもべであり、寺の
檀家として坊主共に従い、近代国家が
誕生しても依然として政府や軍部の下で
その日その日を懸命に生き、神札を祀れ
と言われれば、宗教的信条を捨てて従い
竹槍で米国に立ち向かえと言われれば
「そんな無茶な」という心を押し殺し
天皇の為に死ねと言われれば「喜んで!」と
敵艦に突っ込み、原爆を落とされても
「玉砕だ!」と声を枯らし…
それで「日本は負けた」と告げられたら
今度こそ、「主権在民」なのだから、国民
の為に、ただ国民の幸せの為に、政治家も
役人も、旧財閥さえも懸命に力を尽くす…
と、一瞬でも思った自分(国民)がバカだった
そもそも彼らは「社会正義」「生命尊厳」
「誰一人として見放さない」「人の不幸の
上に自らの幸福を築かない」という哲学に
立脚していない
彼らの心は元品の無明に支配され、貪(とん)
瞋(しん)、痴(ち)の根元的な煩悩・三毒に侵され
金銭、名誉、そしてあらゆるものを強欲に欲し
バレなければ犯罪を平気で行い、隙あらば
他人を蹴落とし、自らの満足のみに生きる
修羅と餓鬼の生命の人達なのだ
そんな人間に正しい政治、平和な社会は築けない
当然だ。そんな人間に「政治の刷新」など
出来るわけがない
そんな人間達の口上は「国民の為」。だが本音は
「自分の栄華と保身の為」なのだ
「そんな事もわからんのか? 頭悪いね、君」
国家があるはずなのに、それが民主主
義の根本であるはずなのに、私達が住む
日本は、どうやら違うらしい
その昔は、民は天皇の下にあり、また
武家社会を支えるしもべであり、寺の
檀家として坊主共に従い、近代国家が
誕生しても依然として政府や軍部の下で
その日その日を懸命に生き、神札を祀れ
と言われれば、宗教的信条を捨てて従い
竹槍で米国に立ち向かえと言われれば
「そんな無茶な」という心を押し殺し
天皇の為に死ねと言われれば「喜んで!」と
敵艦に突っ込み、原爆を落とされても
「玉砕だ!」と声を枯らし…
それで「日本は負けた」と告げられたら
今度こそ、「主権在民」なのだから、国民
の為に、ただ国民の幸せの為に、政治家も
役人も、旧財閥さえも懸命に力を尽くす…
と、一瞬でも思った自分(国民)がバカだった
そもそも彼らは「社会正義」「生命尊厳」
「誰一人として見放さない」「人の不幸の
上に自らの幸福を築かない」という哲学に
立脚していない
彼らの心は元品の無明に支配され、貪(とん)
瞋(しん)、痴(ち)の根元的な煩悩・三毒に侵され
金銭、名誉、そしてあらゆるものを強欲に欲し
バレなければ犯罪を平気で行い、隙あらば
他人を蹴落とし、自らの満足のみに生きる
修羅と餓鬼の生命の人達なのだ
そんな人間に正しい政治、平和な社会は築けない
当然だ。そんな人間に「政治の刷新」など
出来るわけがない
そんな人間達の口上は「国民の為」。だが本音は
「自分の栄華と保身の為」なのだ
「そんな事もわからんのか? 頭悪いね、君」
更に、彼らが大事にするのは自らの特権と組織
国民は、それを維持のための道具程度としか見ていない
そう、国家や組織の為に国民はいる、のだ
だから、国民の怒りが増すと国家、組織が危うく
なるので、たまにガス抜きのパフォーマンスをする
今回の「刷新本部設置」や「検察」のナンチャラのように
けれども、あくまでガス抜きなので本気の改革はしないし
大物政治家達の検挙もない
これら人間達が何故に安泰でいられるか…
日本人は、幕府や国家に隷属してきた
つまり「飼いならされてきた」故に
彼らの悪行に対して本気で立ち向かわなかった
これからも、国民は、時には吠えても、基本的に
「大人しい犬」と“飼い主”は思っている
心底、馬鹿にされている
いい加減、慧眼をもって政治家を凝視すべきだ
「政治に興味がない」と言う人間は、自ら
「私は愚か者です」と白状しているようなものだ
法律を作る人間達にいいようにされて、結果的に
「こんなはずではなかった」と後悔の日々に
苦しむだけだ
「社会正義」「生命尊厳」「誰一人として
見放さない」「人の不幸の上に自らの幸福を
築かない」という哲学に立ち、自らを磨き
不正や悪政に声をあげる人々が大勢を占めて
初めて“民主主義”の政治が実現する
その時、ようやく「国民の為の国」が誕生する
世の中が、日本の政治が悪いのは
結局は「自分のせい」なのだ
「自分こそが、社会や日本の運命を担う主体者である、
との強い自覚が必要。上の偉い人たちが、なんとかやって
くれるだろう、といった人を頼む心や傍観者の気持ちが
あれば、本当の民主主義は成り立たない」
とは先哲の言葉だ
企業や公職の人間の悪事、不正
その他にも隠れていた悪が
次々と表に出た年のような気がする
来年も、更なる悪が暴かれるだろう
それは、清廉潔白な人々が、少しづつ
社会に増えてきた証かもしれない
大多数が悪人ならば、決して悪事は
表に出ないだろうから
今からでも遅くはない
悪人も自らを反省し善に目覚め
善人の仲間として、皆で社会を善なるものに
変えていこう
人生を終える瞬間、「しまった、地獄に堕ちた!」と
取り戻せない最大の後悔をする前に…
また金の不祥事。そろそろ堪忍袋の緒が切れる
そもそも、遵法精神のない輩が法律を作っている
のは、ブラックジョーク以外の何物でもない
これでは泥棒にセキュリティシステムを作らせて
いるのと同じだ。国民を馬鹿にしている政治家は
即刻、クビにすべき
しかし、そんな輩を選んでいるのも国民
「政治に興味がない」などと、愚かな事言ってないで
自らの慧眼を磨き、正しい人を選び、そして
常に政治を監視すべき
正しく民主主義を保つ責任は、我々にあるのだから