先日、日本テレビ系の朝の番組で
教師を「流産させる会」を作った
生徒たちの話題を取り上げた際
コラムニストの勝谷誠彦氏が
「(こんなことは)どこの学校でも多少はある
わざわざ騒ぎたてるほどのことでない」とコメントした
画面に映る彼の顔をマジマジと見てしまった
もう彼には、公共の電波でものを語る資格はないと思った
まともな感覚から完全にズレている
そんな勝谷氏の顔を見ていたら
以前タクシーに乗っていた際に
運転手が話したある事柄を思い出した…
その話とはこうだ
彼(運転手)は以前、自転車に乗った婦人と
接触事故を起こした
保険が適用されたが、被害者の後遺症が長引き
被害者からたびたび医療費や交通費を請求された…という
「いゃー参りました
あんな思いは金輪際イヤですね」
そして、その後にこう言ったのだ
「今度事故ったら 相手が死ぬまで
何度か前後して轢いてやるつもりですよ」
と、彼はポロリと本音をこぼした
その言葉に僕は凍り付いてしまった
こんなに恐ろしい思考をする彼の
その心の構造はどうなっているのかと…
見た目には普通に見えるが
その心には黒いコールタールのようなものが
分厚くベッタリと張り付いている気がした
こんな人が日本を占めたら、と思うと寒気がした
本人は、そのコールタールに気づかないでいる
勝谷氏も、自分がまともな人間として
大きく軌道を外れていることに
気づかないでいるように思える
勝谷氏や件のタクシー運転手だけではない
特に著名人・有名人、そして政治家に
このコールタールに汚染されている人が多い
心の汚れは発する言葉に表れ
その行動に現れる
これらを見逃していれば
汚染を許すことと一緒になり
自らも汚れていく
声を大にして
汚染を正さなければ
世の中は大変なことになってしまう
…と、勝谷氏を見て思ったのだった