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「へンくつ日記」

日常や社会全般の時事。
そして個人的思考のアレコレを
笑える話に…なるべく

全員集合!

2008年09月28日 23時12分55秒 | Weblog
 
カミサンの妹弟が
全員 狭い我が家に集まった

カミサン 

医療関係の仕事をしている次女

高知市で看護師をしている三女

東京の建設会社に勤める長男

いや その賑やかなこと

姉妹喧嘩に似た 騒音の中で
僕は1人
チビチビ ビールを飲んでいた

四人が揃うのは数年ぶりとか
相変わらず仲がいい

仲良きことは
美しきこと哉…
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演者

2008年09月24日 14時55分31秒 | Weblog
 
舞台では、醜悪な老商人が
弾劾裁判を受けている

彼は金儲けのため
毒入りのパンを
食用として売ったのだ
そのパンを食べて
多くの無辜の市民が死んだ

「貴様は爽やかさの欠片もない
 醜悪なる俗物だ!」

「その醜いデップリとした腹を
 さらに膨らませるため
 お前は悪業を重ねたのだ
 恥を知れ!」

非難を受ける老商人は口を開く

「汝らはワシを責める資格はあるか」
「ワシは知っている。汝らは
 毒入りの小麦と知って
 ワシに売りつけたことを」
「汝らは、そのおかげで巨万の富を得た」
「しかし汝らは、その麦で何が作られるのかを知っていた」
「その作られたものが、どんな被害を及ぼすか知っていたはずだ」
「それなのに、何故、ワシだけが責められるのだ!」

泥棒にも三分の理
老商人はまくしたてる

実は…彼に小麦を売ったのは役人だったのだ
しかし役人は彼の弁明を切り捨てた

老商人は死刑となった…

市民らが歌う
「正義が行われた」と…

その歌っている市民の中に
衣装をつけた自分がいた
何か変だなと思いつつ
僕は歌っている
それもオペラを…

やがて幕が降りた

楽屋に僕はいた
少しして、衣装を脱いだ老商人が来た
そして「はい、ご苦労さん」と
役者達にギャラを手渡した

どこかでヒソヒソ話がする
「この金は、毒入りパンで儲けた金だよ」と…

金を手にしたまま帰ろうとした時
フッと客席が目に入った
客席には、毒入りパンで死んだ
多くの死体が、椅子の中で崩れていた

とてつもなく嫌な気分になった
そんな僕を、ティム・バートン監督が写している
そう…これは映画だったのだ



そこで目が覚めた



その日の午後
唐突にある言葉を思い出した

「君も、そして僕も、世界、日本、
 東京の現代という舞台に出演する俳優の1人だ
 その1人が、舞台を暗く悲劇的なものにし
 また、希望溢れる明るいものにする」
「僕達は観客じゃない。ましてや評論家でもない。
 この舞台を進める、まぎれもない演者なんだ」

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ケンケンケン(嫌犬権)

2008年09月21日 17時44分12秒 | Weblog
 
タバコをブカブカ吸っていた時は
嫌煙権などクソ食らえ なんて思っていた
誰がなんと言おうと
僕には「好きなタバコを吸う権利がある」
なんて思っていた
「煙が来る? はぁ、そりぁ悪うございましたね」
と、再びブカブカ吸っていた

で…
タバコ嫌いになって気づいた
なんと傍若無人か…と
なんと狭量な生き方か…と

今はひたすら頭を垂れ
過去の罪をなぞり
反省の日々を送っている


さて…話は飛ぶが
実は 僕は犬が苦手だ

幼稚園児の頃
そう、まだ家庭が平和だった頃
我が家にはアイヌ犬の番犬がいた
名前は「タロウ」だったと記憶している

そのタロウが ある日
幼い僕に獰猛に吠えかかり
それを止めようとした母の手を噛んだ

それ以来
僕は犬が苦手になってしまった

タロウはその後 家からいなくなった
おそらく、父が保健所あたりに
処分を頼んだのだろう
僕はタロウがいなくなって
心底ホッとしたのを覚えている 

犬嫌いは弱虫と馬鹿にされる
だから僕は そのことをずっと隠してきた
でも 背後から犬の足音
(爪がアスファルトに当たる
 タタタタッという乾いた音)
がしただけで 
オッサンになった今でも
冷や汗がにじみ心臓が鼓動を早める

けれども
タバコ嫌いが喫煙所に近づかないのと同じで
犬を避けていれば別にどうということはない

問題なのは 犬嫌いを理解できない飼い主だ
犬の散歩は非難しないが
何故、紐(リード?)を長~くして
殆ど放し飼い状態で散歩させるのか

一本道の向こうからそんな飼い主が来て
その犬がドーベルマンだったりすると
もう どうしようもない
僕は用事を思い出したふりをして
元来た道を戻るのだ



オバカ飼い主に四つ角で
バッタリ出くわした時がある
飼い主と同じマヌケ面した雑種と目が合う
僕はヒヤリとする心を我慢し飼い主を見る

オバカ飼い主は僕に「どう アタシのメロンちゃん
 と~っても可愛いでしょ」といった風な
笑顔で動かない
「可愛い犬ですねぇ」と言うまで動かないつもりだ

そこで僕は静かに口を開いた
「犬 どけてください 嫌いなんですよ」
するとオバカ飼い主は「なんという人」という目で
「嫌うことないでしょ 噛んだ訳じゃないのに」と
不満を口にして去っていく

「噛んだら お宅が刑務所行きだ」と
僕は心の中で呟いた…

タバコの存在を否定はしない
僕もそうだったが
好きな人には最高の嗜好品だ
要は愛煙家はルールを守ればいいのだ
(しかし タバコを吸ったばかりの人と話すと
 吐き気がしてしまうのだが)

犬にも罪はない
だが、オバカ飼い主には
殺意さえ感じる
僕は犬嫌いだが
本当に嫌いなのは
オバカ飼い主だ
だから嫌犬権ではなく
嫌オバカ飼い主権なのだ

オバカ飼い主たちよ
ひたすら頭を垂れ
過去の罪をなぞり
反省の日々を送りたまえ
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オショクジケン

2008年09月18日 16時33分27秒 | Weblog
 
「件の汚職事件…
 どうなった?」

と、カミサンに聞くと

「え? 何処の?
 そんなの貰ってないよ」
と心外な顔

「貰ってない?
 それ どういう意味…」
と、そこまで言って気が付いた

僕は大分の教員採用に絡む
汚職事件について聞いたのだが
カミサンは「お食事券」について語っていたのだ

なんとも いやはや…


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夏休みの課題

2008年09月17日 14時43分54秒 | Weblog
 
教えている専門学校の学生に
夏休みの間に書き上げる
課題を出しておいた

半数以上の学生が
「わざと?」忘れてきた

しかし僕は許さないのだ
忘れてきた学生の名簿に印をつける
そして「来週必ず提出するよう」言い渡した
今度忘れてきたら
「D評価」
Dが多くなると卒業できない
学生諸君 頑張りたまえ!

さて、提出した学生の課題の添削が
実はこれまた大変
チャンと成績(A~D)をつけ
学部長に提出するのだが
作業中 弱音を吐きそうになる

「こんなことなら
 課題なんか出さなければよかった…」

学生諸君 僕の方がタイヘンなのよ!
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四万十川

2008年09月17日 13時36分48秒 | Weblog
 
写真が趣味の義父から
四万十川の写真が送られてきた

幼い頃 石狩川の近くで育った僕は
川に郷愁を覚える

川は いい

暫し 写真を見て和んだ
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バァ~

2008年09月15日 07時48分28秒 | Weblog
 
先日 産まれたばかりの
知人のお子さん
もう こんなに可愛い笑顔を見せている

子供は 存在そのものが
「幸せ」と思う
もしかしたら「命」そのものが
幸せなのかもしれない

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三崎口港に行って来た

2008年09月06日 17時45分20秒 | Weblog
 
海の近くで
旨いマグロが食べたくて
神奈川県三崎口港に行って来た







まあまあ 安い価格で
マグロ三昧&ビール

「幸せ~」なのだ







「虹色さかな号」なるものに乗って
少し沖に出た
船底の窓から魚が見える





僕ら夫婦は
子供に帰ったように
はしゃいだ
実に楽しかった





最後に トドメとばかり
僕はマグロ丼
カミサンはシーフードカレーを食す

「もう 何も食えない」と
二人で言い合ったが
夜には シッカリ腹が減った

ともかく
楽しい一日だった


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あ、つった!

2008年09月04日 18時14分48秒 | Weblog
 
子供の頃、時々足がつった
僕の場合 原因は水分不足
遊びに夢中で喉の渇きを忘れ
気が付いたら 「あ、痛っつつ」
…てな具合である

大人になっても
足のつる人が多いという
だから薬局で
上記のような
張り紙があるのだ

攣るのは足ばかりではない
僕の場合 太ってから
腹の脂肪が時折つる
極端にかがんで
靴の紐を結ぶなど
無理な(?)体勢をすると
そうなるのだ

攣る場所は各人いろいろあるようだが
我がカミサンの攣る場所を聞けば
たいていの人は度肝を抜く

カミサンは 時折「脳が攣る」というのだ

結婚して少しして気づいたのだが
彼女は 本当に時折
「世界のナベアツ」の
“3”のときの顔をして
天井を見ているのだ

何やってんの?
と聞くと「なんでもない」

数年前、ようやく話してくれた
「時折、脳が攣ったような感じになる
 で…バカ顔して天井を見ると
 しばらくして治る」のだという
何かの病気かと思い
大学病院で診てもらったことがあるが
「異常なし」

「脳がつる人 ご相談ください」
なんて張り紙があれば
カミサンは間違いなく相談するだろう
その時の店員の対応を想像すると…

ともかく 
カミサン恐るべし…なのだ

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おめでとう!

2008年09月03日 08時27分28秒 | Weblog
 
親しくしている方の娘さんが
元気な女の子を出産
早速 写メールが送られてきた

おめでとう、お姫様!
これから素晴らしい人生を歩むんだね
苦しいこともあるだろうけど
全て自身の鍛えと捉え
頑張ってね!

君が生まれてきて
僕らにも幸せのおすそ分けが

いゃあ 嬉しい嬉しい

本当におめでとう!

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♪ メダカの学校

2008年09月02日 22時39分51秒 | Weblog
 
♪ メ~ダ~カ~(小魚)の
  葛藤は
  泥の中~
  そ~っと覗いてみてごらん
  そ~っと覗いてみてごらん
  みんなで「お遊戯」しているよ~


いい加減にせんかいっお前ら!

い出よ 本物の政治家!
メダカではなく
シャチのような政治家
いつの日か…

(職場で仕事の出来ない奴に限って
 政治的動きが忙しい
 職人は 黙々と仕事をするのみ…
 けれど、こんな騒然となっては
 黙ってはいられないのだ)
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申し訳ありません

2008年09月01日 23時10分39秒 | Weblog
 
「責任」という言葉の意味を
知りませんでした…

高学歴のエリートで
70歳を過ぎてますけど…

申し訳ありません

権力闘争と
国民生活の安定する政治は別次元
というか、反比例するとは
知りませんでした
というか…
権力闘争が国民から見ると
「お遊び」だったとは
知りませんでした

申し訳ありません
高学歴のエリートで
70歳をとうに過ぎてますけど…

申し訳ありません…でした

はい…

もういいでしょ 会見は!
先の読めない君とは違うんだから
僕は! 怒

 (僕はアナタとは違うんです!
  僕はエリートですよ
  庶民と一緒にするなっ!)

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