「へンくつ日記」

日常や社会全般の時事。
そして個人的思考のアレコレを
笑える話に…なるべく

「紳士たれ! (Be gentleman!)」

2024年01月30日 11時38分33秒 | Weblog
北海道大学の前身、札幌農学校の初代教頭
ウィリアム・スミス・クラーク博士の言葉だ
この一言が守られれば、様々な事柄も法律で
縛る必要がないのかもしれない

 Be gentleman!

これを信条としている政治家、企業家、教育者
学生、労働者等々は、果たしてどのくらいいるのか…
隙あらば法の目をかいくぐり自らの利益を得ようとし
浅ましく不正を誤魔化し、人の不幸の上に自らの幸福を築き
我欲の追求と立身出世、栄誉栄達ばかり考えて生きる
人間のなんと多い事か
「その者の最後は空しい」とは哲人の言葉だ

逆に、人生の目的を「自他の幸福、人々の為、健全な
社会を作る為」としている人々のなんと清々しいことか

国会では、裏金作りを防ぐ策を作ろうとしているが
本来ならば、そんなものは必要ないはずなのだ
国会議員一人ひとりが「紳士」ならば…
紳士足りえない人間は、すぐに職を辞すべきだ
でないと、泥棒にセキュリティーを作らせるようなもの
法律を作る側の人間が、法律を破ってどうする!

不正、悪事が発覚する企業も、それを動かしているのは
人間だ。コンプライアンス云々より先に、働く人間の
心根を、特に経営陣の心根を正さなければ、正しい企業
として蘇生することは不可能だ

Be gentleman!

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好きな言葉を聞かれ、大やけど…!

2024年01月27日 12時17分54秒 | Weblog
とある集まりで、皆が自己紹介することになった
そして「最後に好きな言葉も教えてください」と…
はて、困った。うんと昔、私がまだ駆け出しの頃
若い女優や芸人への質問に「好きな言葉、色」等を
臆面もなく聞いていたが、いま考えれば汗顔の至り
座右の銘ならまだしも、そんな事、考えたこともない
他の方たちは、それぞれ楽しそうに答えていたが
私は、何を言おうか、頭の中は汗だく
「清廉潔白」「常楽我浄」「融通無碍」「乾坤一擲」
「知勇兼備」…受けを狙って「我田引水」にしようか
と思った矢先、私の名が呼ばれた…
そして、口から出た言葉が「大盛・特盛・てんこ盛り!」

その場は、一瞬にして氷の世界になってしまった
その後のことは、よく覚えていない
ただ…帰宅して、よくよく自分を見てみると
全身、大やけど…凍傷やけどだ…
治す方法はただひとつ、「忘却の彼方」のみ

だから「集まり」は、行きたくなかったんだ…

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政治の信頼取り戻すには…まず

2024年01月21日 12時36分52秒 | Weblog
貴方たちが議員を辞めることから…
そこが出発点です



ま、総入れ替えしかないか…

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世耕前参院幹事長「法的責任、区切りついた」

2024年01月20日 11時17分53秒 | Weblog
自民党安倍派(清和政策研究会)の世耕弘成前参院幹事長
記者で議員辞職を否定し、「検察の徹底捜査の結果、法と
証拠に基づいて起訴されなかった。法的な責任には区切り
がついた」と…
塀の中に落ちなかったから、セーフ。これで嫌疑はオシマイ
と言いたいのだろう。けれども、
こっち(有権者)は「区切り」はついてません
国民を舐めくさった、その言動。許しません!
今度の選挙、楽しみにしていて下さい、世耕さん

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「悪を見て放置することは、結果的に、悪に加担することに等しい」

2024年01月17日 10時45分17秒 | Weblog
偉大なる哲人の言葉だ
本当に、その通りだ
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国民の為に国家があるはずなのに…

2024年01月13日 15時14分12秒 | Weblog
そもそも、国民(それも善良な)の為に
国家があるはずなのに、それが民主主
義の根本であるはずなのに、私達が住む
日本は、どうやら違うらしい


その昔は、民は天皇の下にあり、また
武家社会を支えるしもべであり、寺の
檀家として坊主共に従い、近代国家が
誕生しても依然として政府や軍部の下で
その日その日を懸命に生き、神札を祀れ
と言われれば、宗教的信条を捨てて従い
竹槍で米国に立ち向かえと言われれば
「そんな無茶な」という心を押し殺し
天皇の為に死ねと言われれば「喜んで!」と
敵艦に突っ込み、原爆を落とされても
「玉砕だ!」と声を枯らし…


それで「日本は負けた」と告げられたら
今度こそ、「主権在民」なのだから、国民
の為に、ただ国民の幸せの為に、政治家も
役人も、旧財閥さえも懸命に力を尽くす…
と、一瞬でも思った自分(国民)がバカだった


そもそも彼らは「社会正義」「生命尊厳」
「誰一人として見放さない」「人の不幸の
上に自らの幸福を築かない」という哲学に
立脚していない
彼らの心は元品の無明に支配され、貪(とん)
瞋(しん)、痴(ち)の根元的な煩悩・三毒に侵され
金銭、名誉、そしてあらゆるものを強欲に欲し
バレなければ犯罪を平気で行い、隙あらば
他人を蹴落とし、自らの満足のみに生きる
修羅と餓鬼の生命の人達なのだ


そんな人間に正しい政治、平和な社会は築けない
当然だ。そんな人間に「政治の刷新」など
出来るわけがない
そんな人間達の口上は「国民の為」。だが本音は
「自分の栄華と保身の為」なのだ
「そんな事もわからんのか? 頭悪いね、君」

更に、彼らが大事にするのは自らの特権と組織
国民は、それを維持のための道具程度としか見ていない
そう、国家や組織の為に国民はいる、のだ
だから、国民の怒りが増すと国家、組織が危うく
なるので、たまにガス抜きのパフォーマンスをする
今回の「刷新本部設置」や「検察」のナンチャラのように
けれども、あくまでガス抜きなので本気の改革はしないし
大物政治家達の検挙もない
これら人間達が何故に安泰でいられるか…

日本人は、幕府や国家に隷属してきた
つまり「飼いならされてきた」故に
彼らの悪行に対して本気で立ち向かわなかった
これからも、国民は、時には吠えても、基本的に
「大人しい犬」と“飼い主”は思っている
心底、馬鹿にされている

いい加減、慧眼をもって政治家を凝視すべきだ
「政治に興味がない」と言う人間は、自ら
「私は愚か者です」と白状しているようなものだ
法律を作る人間達にいいようにされて、結果的に
「こんなはずではなかった」と後悔の日々に
苦しむだけだ

「社会正義」「生命尊厳」「誰一人として
見放さない」「人の不幸の上に自らの幸福を
築かない」という哲学に立ち、自らを磨き
不正や悪政に声をあげる人々が大勢を占めて
初めて“民主主義”の政治が実現する
その時、ようやく「国民の為の国」が誕生する
世の中が、日本の政治が悪いのは
結局は「自分のせい」なのだ

「自分こそが、社会や日本の運命を担う主体者である、
との強い自覚が必要。上の偉い人たちが、なんとかやって
くれるだろう、といった人を頼む心や傍観者の気持ちが
あれば、本当の民主主義は成り立たない」
とは先哲の言葉だ

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今年は地震から始まったけれども…

2024年01月04日 10時19分41秒 | Weblog
そして、ビックリするような飛行機事故が続いたけれども…

平穏で平和な日本、世界となるよう
真剣に祈り続けよう…

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