「へンくつ日記」

日常や社会全般の時事。
そして個人的思考のアレコレを
笑える話に…なるべく

「代の乱れたるにこそ聖人愚人は顕れ候へ」

2021年04月24日 15時04分23秒 | Weblog
タイトルは、日蓮(1222~1282)が信者に送った手紙の
一節だ。現代語に訳せば「世の中が乱れている時にこそ
聖人と愚人の違いが明らかになるのです
」。
コロナ禍、「マスクは不要」と叫ぶ集団。酒を呑み大騒ぎする
若者たち。「コロナは風邪と同じ、怖くない」と真顔で言う中年。
不安を怒りに変え、抵抗しない者や弱い者に当たる老人。
なんとも情けない限りだ。愚かの極みだ。
対して、騒々しい世間の中で、静かに防疫を実行し耐える賢明な人々。
必死に走り続ける医療関係者。感染の恐怖と戦いながら、社会を動かす
ために働く、清掃員を等、多くの人々。弱者のために走る人々。

愚人は聖人を認識しないが、聖人は愚人を見極める。
聖人から哀れに思われないように、今からでも愚を改めよう……。


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人生の目標

2021年04月20日 15時23分22秒 | Weblog
MLBエンゼルスで大活躍する二刀流
大谷翔平選手。彼が幼少期からMLBを
目指し、世界一の選手になる夢を実現
させるためのマンダラチャート↑を
高校時代に作り、それを一つひとつ
実践していたのは有名な話だ。
「礼儀」「ゴミ拾い」「挨拶」など、一見、
野球とは関係ない事柄も、目標に向かう
ための大事な項目として書かれ、日常生活で、
それを欠かすことは無かったという。
そうして、彼は世界一の野球選手になる
「目標」に、着実に近づいている。

彼は特別な人間だから、世界一の野球選手
という「目標」を現実のものとしているのだ。
例えば、幼い頃から球技が苦手だった私が
どんなに練習しても、世界一どころか草野球
の補欠にもなれなかっただろう。
けれども、だ。その「目標」を違うものにしたら
どうだろう。その目標を掴んだら、確実に
幸福になる「目標」にしたら……。
間違ってはならないのが「幸福」を目標に
しては駄目だということ。それは曖昧で
悩み苦しむ事とは対極にあるからだ。
悩みや苦しみから逃げる生き方では
到底、目標には辿り着けない。
一般にいう幸福は「楽して生きる」系の
ものが圧倒的に多い。それは目標では無く
怠惰なもの、煩悩だ。煩悩を目標に生きる
など、ボノボ並み。賢明なるサピエンスとは
言えない。
「目標」は〝高み〟だ。市井の人にとって
人生の目標になり得る「最高の高み」とは
あくまで私の考えだが、それは「高潔な人格」
では無いかと思う。大谷選手は、マンダラ
チャートの中心、目標に「世界一の野球選手」
を置いたが、私は「高潔な人格・自分革命」を
置こうと思う。チャートの端には「トロトロ
運転にイライラしない」「食事は節制」と書こう

……「目標」達成は、遙か彼方だ……
 

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NiziU が踊れない

2021年04月08日 12時29分37秒 | Weblog
仕事仲間に冗談で
「NiziU の新曲の振り付け
 担当したの、俺だよ
案の定、一斉に笑いが起きたのだが
調子に乗って「ホラ」と腕を上げた途端

肩に激痛!

50肩ならぬ60肩か?
いい年こていフザケた罰か
しみじみと年を感じる今日この頃……
(よーし、マジ練習して踊ってみせるか
 完璧に踊ったら、皆ビックリするだろうなぁ
 それとも「バカやってる」と呆れられるか
 それとも、大爆笑を勝ち取れるか……
 ま、挑戦する気力も体力もないが)
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