今度はドイツ製の「落下物」だ
ドイツ航空宇宙センターは、自国の観測衛星
「ROSAT」が、11月にも地球に落下すると発表した
NASAに続き、今度は何処のドイツだ!
同センターによると、「ROSAT」は大気圏突入後
最大で約30個の部品(重さ計約1・6トン)が
燃え尽きず、落下する危険があるという
その具体的な日時や場所は、予測できないという
これまたNASAと同じ、困ったものだ
最近は、欧米のみならず、中国や北朝鮮まで
人工衛星を上げている。それが大量の宇宙ゴミとなり
地球をグルグル周った末に、終いには地球に落ちてくる
その数は年々増え、膨大なものになる可能性が高い
冗談じゃなく、数年後には、衛星の落下が日常茶飯事となり
その危険を知らせるために、お天気お姉さんならぬ
「衛星お姉さん」がテレビに登場するかもしれない
朝、時間が来るとテレビに胸のデカイ
いつもの「衛星お姉さん」が登場
「皆さ~ん。おはようございますぅ~
さて、“今日の衛星落下情報”でーすぅ
今日はちょっとビックリ。インド製の衛星
カースト108号が煩悩を振り払い、今日の午後1時
から3時にかけて、マンハッタンのウォール街辺りに
落ちてきそうです。燃え尽きればいいのに
アタシと同じ、まだまだこれからよって感じで
約1トンくらいの塊が落ちる予定ですぅ~
これによる“不運なビンゴ”の確率は、証券マンが50%
掃いて捨てるほどいる自称・女優の確率は約20%
売れ無い作家の率が12%でしょう
そうそう、来週は、なんとあの某○朝鮮の衛星「BANSEI2」が
日本の京都に落ちる予定です。なにせ、かの国ですから
落下物に当たっても補償はされません
単なる無駄死にとなりますので
皆さん、気をつけてねっ!
では良い一日を!」
ってな具合か…
実にブラックだ
なんとかしてくれ宇宙ゴミ