インフルエンザに感染した(たぶん)

あんなに気をつけていたのに…
月曜日、強いノドの痛み。風邪かと思い
ベンザブロックLを買う。火曜日、症状が改善せず
３８．５度の熱。倦怠感、関節痛、腰の痛み
水曜日、熱下がらず３８．６度
そして今朝も３８．６度
こんなに熱が下がらない体験は初
寝ていても朦朧として熟睡できない
知人の薬剤師は「とにかく数日耐えるのみ」と
こんなことなら医者に行けば良かったが後の祭り
４８時間以内じゃないと効果は薄いらしい
更に、インフルエンザならベンザは呑まない方が良いとか
ともかく、耐えよう…

お気の毒な人たち

「パワーストーン」なるものを手首に巻き
御利益を期待している大人たちがいる
中には何重も巻いている中年男性もいる
いい年をして、本当に「石」に摩訶不思議な
力がある…と思っているのだろうか
「私、愚かです」と皆に言っているのが判らない
オツムがお気の毒な人としか言い様がない

ご愁傷様です…

２０年後、世界は失業者で溢れる…らしい

２０年後、世界中で仕事を失う人が爆発的に増えるという
理由は、AI(人工知能)、CPアルゴリズムの発達、普及だ
絶対に判断ミス、医療ミスをしない医療アルゴリズムが
人間の医者にとって代わり、過去の判例を全て熟知した
法律アルゴリズムが弁護をし、判決を下す
それ以前に、警察アルゴリズムが犯人の脳波を正確に感知し
無罪か有罪かを判定し、有罪の者のみ逮捕する
そんな訳で、医者も弁護士もいらなくなる…可能性があるという

オックスフォード大学の研究者によると、２０年後
保険勧誘業者の失業する可能性は９９％で
スポーツの審判は９８％　スーパーのレジ係は９７％
(事実、ライフにしてもサミットにしても無人レジが
普及しつつある)
ウェイターは９４％、バスの運転手は８９％、パン職人も８９％
警備員は８４％、大工でも７２％　といった具合だ
どんな難関の医学部(東京医大はおいといて…)を出ても
仕事がない、という事態に直面するのだ
(因みに、歯医者は破産する率が高い。美容師並みに多いからだ)
さあ困った。これからの時代、何をして食べていけば良いのか…

ただ、前述の研究者によると、考古学者だけは仕事を奪われないらしい
理由は「考古学者はたいした利益を生まないから、企業が
考古学アルゴリズムに投資する可能性が０に近いから」
うーむ、さして利益を生まない仕事をして生きるしかないのか
なんか複雑な気分だ…

我が家の食品ロスを、必要な人へ託す仕組み「フードドライブ」

カミサンが地域の集まりから戻り
興奮気味に私に語った
「食べきれなくて捨ててた食品を
　子供食堂や困ってる人に配る
　フードドライブって知ってる？」
知るわけがない…しかし、良い取り組みだ
なんでも世田谷区の女性区議が発案し
去年の4月から始めてるそうだ
なんと、この取り組みは全国初らしい
(因みに、その区議は与党系だ)

で…善は急げ、と、世田谷区役所に行った





集めている食品は、賞味期限2ヶ月以上、未開封
生鮮食品以外、などという
例えば、レトルト食品、パスタ、乾麺、海苔
醤油、油、米、缶詰などだ
改修場所は、今のところ世田谷区役所と
エコプラザ用賀、リサイクル千歳台の３カ所
将来的にはもっと増やすとのこと
一台の車で３カ所を回り回収し、それを
世田谷区社会福祉協議会に集めて
そこから各家庭や子供食堂などに配るのだ
捨てざるを得ない食品が、誰かの役に立つ
なんと素晴らしいことではないか
我が家も、缶詰や乾麺その他をお届けした
棚に眠ったままの食べ物を整理出来たし
少しだけ人の役になって、気持ちが良い
「フードドライブ」良い取り組みだ

羽田空港の「中華そば ９５」

帰省していたカミサンの出迎えで空港へ



待ち時間でラーメンを食す
細麺でアッサリ上品な味
まあ、まあ…かな

ところで、店名の９５の意味は？

宝島社の新聞広告「敵は、嘘」に感動

以下、広告の文だ

いろんな人がいろいろな嘘をついている。

子供の頃から「嘘をつくな」と言われてきたのに嘘をついている。

陰謀も隠蔽も改ざんも粉飾も、つまりは嘘。

世界中にこれほど嘘が蔓延した時代があっただろうか。

いい年した大人が嘘をつき、謝罪して、居直って恥ずかしくないのか。

この負の連鎖はきっと私たちをとんでもない場所へ連れてゆく。

嘘に慣れるな、嘘を止めろ、今年、嘘をやっつけろ。



今、人類が戦うべき相手は、原発よりウイルスより温暖化より、嘘である


久々に感動の言葉を目にした…

謹賀新年

写真は、花で作ったサザエさん
桜新町駅前に設置